裁定取引売残の急増加は何を意味しているのか
最初に
この裁定取引という問題は複雑な問題になっており、多くの人が色々な論点から語ってきた問題です。今回の裁定売り残増大問題も憶測に過ぎず、個人的な見解に過ぎません。出来る限りデータを使い問題の根源を考えていきますが、必ずしも正解とは言えない可能性があることも言及しておきます。
何故ならば、この裁定取引という分野は、ほぼブラックボックスになっており、裁定取引残高自体が自己申告という何ともフワフワしたものだからです。しかし、全く予測出来ないわけではなく、現状の売り残増加は目的を持っているから裁定売り残を膨らませているのです。
今回は、そんな裁定売り残や日経平均株価の関連性を考察していきます。
これを知ると、裁定取引の仕組み的な意味が分かりますし、現状何故日経平均株価は上昇しているのかも分かります。
また、それがいつまで続きやすいのかという目処がたちます。
是非参考にしてみてください。
このnoteについて
今までブログで情報発信していましたが、金融YMYLに引っかかりブログがほぼ死亡したので、noteに移行したいと思います。
移行に伴い、情報の有料化をしたいと思います。
4年間、無料で全公開していただけに、有料化に対してご批判があるかもしれませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
今まで趣味としてやって来た部分が大きかったですが、少し仕事としてやってみようという気持ちでいます。
これからも、クローズド情報として、一般的に知られていない情報を中心に書いていきます。
ご協力よろしくお願いいたします。
僕のnoteは、基本的にベテラントレーダーを想定して書いてます。本やwebサイトなどを見てもあまり刺激を感じず「またこれか」とガッカリするようなレベルのトレーダーに読んでもらう事を想定しています。
多くの人が知らない情報(ベテラントレーダーであったとしても)をクローズド情報として提供することをテーマにしているnoteです。
「過去に書いたもの」や「これから書くもの」がすべて読み放題になるプランは10000円になります。個別単体記事の場合1記事500円からの販売になりますが、「今の所100%的中する日経平均株価の新しい概念のトレンド転換シグナル」という記事は、僕が使っている直接的なトレードの手法になってしまうので、記事単体の販売はしていません(システムの都合上10000円という値付けになっているので、間違えて買わないでください。マガジン専用です)正直「今の所100%的中する日経平均株価の新しい概念のトレンド転換シグナル」の公開は悩みましたが、書くと言って書いてない記事があり申し訳ない気持ちがあるので、実際に僕が使っていて、かつ 強力に効くと判断しているトレード手法の一部を晒します(2019年8月にも買いシグナルが出ていてきちんと機能してます)
(多分、書くと言った記事を読むために読み放題プランを買ってくれた人もいると思うので)
※この手法は、僕が発見した手法なので、ネット上にも本にも出てません。
書くものがコロコロ変わるのは、今後も沢山あると思いますがご了承の程よろしくお願いいたします。また、書くと言ったものは、後に書くので待ってて貰えればと思います。
基本方針
経済レポートや経済論文やマクロ経済分析、検証データなどを使って相場の「今後」を予測していく事を基本方針としていきます。 ブログ時代と変わらず、あまり知られてない情報を中心に書いていきます。
ニュースサイト:適当すぎる裁定売り残急増の考察
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