何を話さないかは品性【30日間チャレンジ第二段】
久しぶりにこの企画が戻ってまいりました!
30日間チャレンジ第2弾である今回は、
タイトルの通り、
何を言わないかを選べるようになりたい
と思い始めます!
今まで、何を話すかばかりに意識のベクトルが向いていました。
しかし、何を言わないかの判断が出来ていませんでした。
きっかけは、ある人に対しての発言です。
僕は隠し事をしたくないので、事あるごとに何をしたとか何があったとかを伝えていました。
しかし、その人からすれば「それ言う必要ある?」と感じたそうです。
僕は、もちろん後ろめたいことはしないように気を付けています。
後ろめたいことでなくても、
後々隠し事をしてそれを相手が知って、それを嫌に感じたときに
「何で言わなかったの?」
となってしまうのが一番お互いにとって良くないと考えていたから、話していました。
しかし、それを言う必要があったのかと聞かれれば僕自身もなかったように感じることは何度かありました。
このように、今回表面化したこの問題ですが、
僕が知らなかっただけで、
こうした失敗をしてきたのではないかと考えました。
もちろん他者の秘密事をばらしたりするような、最低なことはしません。
けれど、これは言っても大丈夫と自分が決めてしまうと、それが相手にとっては良くないことがあってしまう気がします。
僕の大切にしている言葉で、
「何を話すかは知性、何を話さないかは品性」
という言葉があります。
後者の何を話さないかを自分なりに考えて来てはいましたが、
先ほど申し上げた通り、それが出来ていませんでした。
品性が足りませんでした。
サムネイル紹介
なので、具体的に何をするのか
①ある人から聞いた話しは、どんな内容であっても他者には言わない。
②場所、時(シチュエーション)が変わったときには話を持ち越さず、その場で完結する。
③自分で決めた自分との約束事は他者には話さない。(noteを除く)
1つずつ解説していきます。
①この言葉の通り、Aさんから聞いた話しはどんな些細なことであれBさんには言わない。
②例えば、大学の友達達との会話や遊びの中で起きたことは、中学グループには言わない。その空間を共有していない者には話さない。
③自分が取り組んでいることについては、話さない。
僕がよくやるのは、「最近こんなことしてるんだよね~」「こうしたいんだよね~」など言うことがあります。
正直、これに関してはそれほど問題になることはありませんが、何を話して、何を話さないのかの線引きがうまく出来ないので、一旦自分の取り組んでいることなどは他者には話さないようにしたいと思います。
note を除くと書いたのは、このnoteはそういう場所にしていきたいし、自分の記録を書いていくものなのでここでのみ書きたいと思います。
これが、自分なりに考えた3つのルールです。
「それ言わない方が良いんじゃない?」「それ言ったの?」などの問題はこの3つのどれかに収束していくと考えています。
僕は器用な人間ではないので、ルールを決めてそれを愚直に実践していく必要があります。
その過程で何を話して、話さないかの線引きができてくれば良いなとは思いますが、
ひとまず今日から7/20日までの30日間はこれを実践していきたいと思います!