【24S3 シティリーグ 9位】イダイナキバLOから見る環境考察👀
どうもこんにちは、ざきさんです。
先日、新弾カードリストに「バトルアカデミー」のカードが追加されました。
内容は見れていませんが、新規プレイヤー・ファミリープレイヤーのための商品には、始めたころを思い出していつも胸がジーーンとします。
「バトルアカデミー」の話はさておき、3月9日(土)に日吉本町でシティリーグに参加しました。
結果は予選4勝2敗、9位となり惜しくも決勝トーナメントを落とすこととなってしまいましたが、環境考察やデッキリストにはかなり自信があったので紹介したいと思います。
ぜひご覧くださいませ!🙏
筆者の紹介
「仰天のボルテッカー」が出る少し前から始めた社会人プレイヤーです。
普段はチームタマザラシのメンバーとリモート対戦をしたり、身内大会を開いたりしています。カジュアル寄りのプレイヤーです。
好きなポケモンはタマザラシとジュカイン(ルビサファ世代)。
主な戦績
シティリーグ 2021 Season4 優勝🏆(三神ファイヤー)※初出場
シティリーグ 2021 Season5 諸事情により未応募シティリーグ 2022 Season6 BEST8 🎉(アルセウスミュウ)
シティリーグ 2023 Season2 予選9位😂(ハピミルイベルタル)
シティリーグ 2023 Season3 準優勝🥈(一撃ルギアVSTAR)
シティリーグ 2023 Season4 諸事情により未応募第11回ポケカ乱舞(チーム戦)予選1位 / BEST8
第12回ポケカ乱舞(チーム戦)BEST4
シティリーグ 2024 Season1 予選10位😂(サーフゴーex)
シティリーグ 2024 Season2 予選3位 / BEST8🎉(パオジアンex)
🆕シティリーグ 2024 Season3 予選9位😂(イダイナキバLO)
それではまずは、現在の環境について所感を交えて触れたいと思います。
環境考察(バトルアカデミー環境)
福岡CLで圧巻の強さを見せたルギアVSTARと、その後を追うリザードン、そしてカビゴンLO。
時を同じくして突如出現した「CCテツノカイナ」、強者が使用する蒼月ロスト(トドロクツキ+テツノカイナ+ロストツールボックス)が環境を荒らしていました。
CL福岡の影響を大きく受けた初週のシティリーグでは、「CCテツノカイナ」が暴れまわっており、それまで環境にいた「古代ビート」「トドロクツキ」「蒼月ロスト」が数を落とし、優勝したルギアでさえも、影を落としている状況でした。
ただ、3月2日~3月3日のシティデータをXで確認し、数を軸にすると
1位:リザードン(Tier1)
2位:パオジアン(Tier2)
3位:ロストバレット(Tier2)
4位:ルギアVSTAR(Tier2)
5位:アルセウスギラティナ(Tier3)
6位:ロストギラティナ(Tier3)
7位:CCテツノカイナ(Tier3)
8位:古代バレット(Tier4)
となっていることがわかりました。
釈迦に説法ではありますが、シティ6回戦においては必ず当たるといえるリザードン&数と勝率の高い蒼月ロスト、シェア率を伸ばしているロストギラティナに対して勝ち切れるリストを持っていく必要がありました。
そこで、目を付けたのが、前回Season2で予選1回戦で戦った「イダイナキバLO」でした。
理由としては、
リザードンの打点では(どうぐ付き)イダイナキバを倒せず、2回の「じばんほうかい」を稼げる。
ロストデッキが殴るためには、山を掘り切らなければならず、「ミラージュゲート」「すごいつりざお」を落とすことができれば山札の復帰手段がない&手札干渉を受け付けないため。
ロストギラティナのアビスシークプランが一定厳しいが、「すごいつりざお」と「ミラージュゲート」を序盤でうまく落としながら、イダイナキバでロストインパクトを要求することができる。
ここからは仮説ですが、
CCテツノカイナの台頭によって、ルギアVSTARが減少している説。
蒼月ロストVSルギアVSTARにおいて、ロストが有利なためルギアVSTARが減少している説。
ロストギラティナが台頭することで、アルセウスVSTARが減少する説。
と考えていました。
そのうえでの、シティ当日のイメージはこちらです。
当日マッチアップイメージ
言わずもがな、リザードンexとは1回以上マッチアップしそう
蒼月ロストと、3回戦くらいでマッチアップしそう
アルセウスギラティナとは1回戦目であたりそう
CCテツノカイナとは当たりたくないなぁ(感想)
ルギアVSTARと当たった場合は事故、なんとかして避けたい(エスパータイプ)
今までの経験上、一回はミラーしそう
(ミラーしたくないからデッキ選択しているのに、毎回してしまう)
この記事を書いているのが、シティリーグ後なので、書きたい放題やんと思われてしまいますが、前日にチームメンバーにもこのように話していたので、当日は「思考は現実化する」んだな…と思いました。
有料部分では、デッキレシピや当日のマッチングや対戦レポート(ミラーの対戦など)、各デッキへのプラン分けについて記載しております。
個人的には、2024 Seasonになってシティリーグ全て4勝以上(サーフゴー、パオジアン、イダイナキバ)できており、
環境読みの精度と戦績アベレージが高まってきている実感があるので、ぜひこの記事があなたの一助となれば幸いです!
それでは、デッキレシピと、採用カードと採用しなかったカードについて解説していきたいと思います。
イダイナキバLOのデッキレシピ
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