【CL愛知6-3完走】雷タイプを愛する男ウスの「ミライドンレジエレキ」のデッキ紹介!
どうもこんにちは、ざきさんです。
今回は、僕のデッキの紹介ではなく、チーム タマザラシで「雷デッキをとことん愛する男」ウスがチャンピオンズリーグ愛知(以下:CL愛知)で使用し、初のCLで6-3完走を記録した、記念記事になります!
今回のCL愛知には、タマザラシのメンバーでは3人参加するということもあり、開催直前まで部活のような雰囲気があって「チームっていいなあ」と思いました。
■はじめに |ウスの簡単な自己紹介
チームタマザラシのメンバーでリモート対戦、ジムバなどカジュアルに楽しくプレイしてます。
雷タイプが大好きで特にゼラオラ、レントラーあたりが好きです。最近はハイレアリティの沼にハマってしまい、使用するデッキはUR、SRにしないと気が済まなくなりました笑。
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■これまでの使用デッキ
レックウザ+モココ+パルスワンvmax(初シティリーグ ババロコ 4-2 オポ落ち17位)
アルセレックウザ
裏工作+エナジークラッシュ レントラー(シティリーグ ババロコ 2-3)
アルセコケコVmax(シティリーグ ババロコ 4-2 オポ落ち17位)
ロストライコウ(シティリーグ 矢向 2-3)
2023 CL愛知 使用:レジエレキミライドンex(6-3)
■CL愛知の環境考察
CL愛知では、これまでのシティリーグや台湾CLの結果を鑑みた結果、
Tier 1
ロストギラティナ(火力◎ / 対応力◎ / 捲り性能◎)
雪道ミュウ(火力◎ / 妨害力◎)
Tier 2
レジエレキミライドンex(火力◎ ロストへの対応◎)
ロストバレット(対応力◎ / 捲り性能◎)
Tier 3
アルセウス ギラティナ(火力◎ / 対応力◎ / 安定感◎)
一撃ルギアVSTAR(火力◎ / Tier上位に対して◎ 再現性?)
が大方のシェアを占めると考えていました。
また、CLはシティよりも対戦回数が多く、負けが2回しか許されない(=事故負けが命取りになってしまう)ことからも安定感が高く、事故やプレイミスを、一定後半から捲れるデッキが好まれると踏んでいました。
しかし、参加したメンバーの声を聞いてみると、ルギアVSTARが多かったように聞こえました。
(大好きなポケカ四天王の一人、ヤマグチ ヨシユキ選手が配信卓で握っている姿を見て腰を抜かしました)
環境上位と予想される、「ロストギラティナ」・「雪道ミュウ」・「ミライドン」に加えて、安定を求めたアルセウスデッキ使用者に対して強く出れるとあれば、リスクを承知で握ってくることはもっと考慮しても良かったのかもしれません…。
■デッキ選択の意図
話を戻します。ウスの今回のデッキ選択の意図としては、
「雷タイプが好きだから」
に他なりません(正確にいうと、縛っているに近いです)。
■当日のマッチアップと戦績
1回戦目:エレキミライドン 6-3 🙆♂️
2回戦目:ロストカイオーガ ❌
3回戦目:ロストギラティナ 6-2 🙆♂️
4回戦目:連撃ルギア 6-4 🙆♂️
5回戦目:雪道ミュウ ❌
6回戦目:アルセウスギラティナ 5-0 🙆♂️
7回戦目:ロストギラティナ 6-2 🙆♂️
8回戦目:白馬パルキア 3-0 🙆♂️
9回戦目:ロストバレット(かがやくリザードン) 5-6 ❌
ミラーにも勝ち、「ロスト ギラティナ」や「アルセウス ギラティナ」にしっかり勝つことができたことは狙い通りと言えますが、
一方でロストバレットデッキ(「ロスト カイオーガ」や「ロストバレット」)に対して敗北を喫してしまったのが悔やまれるところです。
本人曰く、最後の試合ではなかなかジャッジマンに触れず、相手が要求を満たしやすい状況だったことが敗北の要因と語っていました。
また、「雪道ミュウ」に関しても、ドラピオンVに加えて、キーカードのサイド落ちがかなり厳しかったとのこと(こればっかりはしょうがないと思います)。
前置きが随分と長くなってしまいましたが、ここからはウスから、レジエレキミライドンexのデッキ紹介をしてもらいたいと思います。
■レジエレキミライドンexのデッキレシピ
舞い戻ってきました、ウスです。
今回使用した、「絶対安定ミライドンex」デッキはこんな感じでした!
※わかりやすいものはこちらです▼
今回のデッキレシピは、シティリーグ4連覇という偉業を成し遂げたモーリー@ス!さんの構築からインスピレーションを受けて作成しました。
当時から、ミライドンex登場からずっと構築に悩み、試してきていましたが、正直「革命的」でした。
「モココラインを1-1!?」
となった衝撃は今でも忘れません。
それでは今回のデッキにおける採用カードについて書きたいと思います!
■採用カードについて紹介
それでは、目立った採用カードに関して紹介したいと思います!
■ポケモン
ミライドン3
→このデッキのメインエンジンかつメインアタッカー。サイド落ちケアも含めて3枚が妥当。4枚採用のボール減らす構築も見かけるが、個人的には4枚はノイズになると考えてます。レジエレキV / Vmax 3-3
→3-3、4-4とどの対面を重くみるかによって枚数が異なります。Vmax系統を重くみるなら4枚。今回は安定に寄せたので再現性の高い3枚ラインで採用。ライコウV 1
→こいつがいるだけで精神的にかなり安定します。後1で殴れる確率がかなり高いです。ジェネレーターが1枚ヒットでも、手張り&ビーチコートor入れ替えで殴れます。ちゃっかりワンドローできるのも偉いです。2枚目を検討してもいいレベルと感覚的には思ってはいます。メリープ-モココ 1-1
→最強のエネ供給源。エレキジェネレーターのパチンコ要素を軽減できます。サイド落ちしたらエネのリソース管理を意識したプレイを心掛けます。
ミラー戦においてもかなり重要になります。エネを安定してつけられる分勝率は確実に上がります。かがやくゲッコウガ
→地味にいると便利なやつ。当日、こいつに何度も助けられました。
割とベンチに出す機会が多かったです。ドラピオンV 1
→どうしても雪道ミュウがきついので採用。抜きたいけど抜けない、ミュウを重くみるなら必須です。(当日サイドの端に落ちて出番0でした笑)
■サポートカード
博士の研究 4
→ここは確定枠。
(おじさん博士がちょうど4人なので絵柄は全て変えてます。)アクロマの実験 2
→手札のリソースを残しつつ、縦引きしいらないカードをロストに送れる。安定した構築なら必須。ペパー 2
→ジェネレーター確定サーチ、封印石&ベルトサーチも可能。入れ替え札やスイーパーもサーチできるので後半になっても腐らない。セレナ 2
→ドロソ兼裏呼びカード。安定に寄せてるのでボス2 セレナ1ではなく配分を逆にしている。ジャッジマン 1
→ロスバレを重くみるなら2枚以上欲しいが山の圧縮が済んでないとジャッジマンで自分が事故る。0枚は流石に辛いので1枚採用。セイボリー
とにかくCLは長丁場であり、「サポートに触れず負けてしまった…」ということを無くすためにもドローサポートを増やしたいと考えていました。ポケカ基本中の基本(?)である、ドロー系サポートは10枚にしよう!という考えから、入れた一枚になります。
ミラーにおいても刺さるであろう、あるいは「雪道ミュウ」に関してもドローの制約を狙えることから前日(なんなら当日深夜でしたw)に投入しました。
結果としては、アクロマの研究やジャッジマンでも良かったのでは…と思うところではあります。
■グッズ・ポケモンのどうぐ
ボール系(ハイパーボール、ネストボール)4-3
→このデッキは初手ミライドンに触れないとかなりきついです。ボールと現物合わせて10枚だと8割ぐらいは初手に出せます。お好みで調整も可能ですが、安定に寄せるのではあれば、ここは減らせないところ。ジェネレーター 4
→言わずもがな最強カード。こいつヒットさせれば勝ちとさえ言えます。(さるぢえヤレユータン欲しいよ)あなぬけのひも 2
→いれかえカートと採用が分かれる入れ替え札。いれかえカートも強いが、あなぬけのひもが最後ボスの代わりになる場面が多いのと相手が出すポケモンをミスれば容赦なくミライドンで叩きのめせるので、不採用。
カート多投するならレントラーVなどいれてロスバレ重く見た構築になると思われる。ロストスイーパー 1
→このデッキは雪道が死ぬほどきついです。なので、ペパーから持って来れるこいつはとにかく強いです。ビーチコート貼って逃げてスイーパーで剥がすと相手に使われないのでそういったプレイも可能です。森の封印石 2
→全てを変える最強のカード。安定に寄せるなら2枚は妥当。1枚だとスイーパーでロスト送りされると終了なので2枚。大事故を打開するも良し、ツツジケアで使うも良し。毎試合スターアルケミー使用してました。こだわりベルト 1
→道具版レジエレキVmax。レジエレキVmax1体とベルトでミライドンが280ラインを見れる、2体とベルトで310ライン見れるのが非常に偉いです。2枚あってもいい気はしますが、枠の都合上1枚。
■スタジアム
崩れたスタジアム 1
→崩れたスタジアムは必須。ボロボロのポケモンを消す最強の回復カード(2枚目欲しい)。
おとぼけスピット受けたライコウ、レジエレキなどを消すと相手のサイドプランをずらせるので偉いです。ビーチコート 2
→ビーチコートは正直あまり貼りたくないです。特にロスト系統に使われてしまうので、貼らないプレイングをします。
ただ自分でも使いたい場面は山ほどあるのでケースバイケースです。
■採用を検討していたカード
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