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【予選2位】シティリーグBEST8 "一点突破"ピオニー型アルセウスミュウデッキの紹介【無料】

どうもこんにちは、ざきさんです。
最近仕事の関係でnoteをずっと書けておらず、いつも「スキ」やご覧いただいてる方には申し訳ないばかりです🙇‍♂️(いつもありがとうございます!)

仕事がかなり立て込んでいたこともあるのですが、最後のシーズンである
「シティリーグ シーズン6」が控えていたこともありデッキ選択や調整、練習などで筆を執る時間がなかったことも影響していました。

その関係もあって、今回のシティでは"予選2位"BEST8という結果を残すことができました🎉
(久しぶりにシティで勝ち越し&トーナメント行けたのが本当に嬉しかった!)

というわけで、今回はシティリーグにて使用した"神ミュウ"こと、「アルセウスミュウ」のデッキ紹介と当日のマッチングについて書きたいと思います。

はじめに | 簡単な自己紹介


「仰天のボルテッカー」が出る少し前から始めた社会人プレイヤーです!
普段はチームタマザラシのメンバーとリモート対戦をしたり、時たまジムバトルに出たりしています。カジュアル寄りのプレイヤーです。
好きなポケモンはタマザラシとジュカインです(ルビサファ世代)。

■戦績

  • シティリーグ 2021 シーズン4 優勝🏆(三神ファイヤー)

  • シティリーグ 2022 シーズン6 BEST8 🎉(アルセウスミュウ)

  • ジムバトル 優勝🏆(コントロールジュラルドン)

  • ジムバトル 入賞多数🏅(幻影グソクムシャ…他)

デッキ選択の理由


環境には、「オリジンパルキア」と「ミュウ」が君臨しており、そこを追従するようにアルセウス裏工作並びにバレットと、メタデッキがいると考えました。以下のTier表は個人的な見解ですが、デッキタイプの多い順と考えていました。

■Tier 1
・オリジンパルキアVstar(最も多い)
・ミュウVmax(次点で多い)

■Tier2
・アルセウス裏工作
・アルセウスジュラルドン
・アルセウスカプコケコ

■Tier3
・DDD(ドガスダイナダイケンキ)
・ゼラオラファイヤー
・ヒスイウィンディ
・レジギガス
・ハピナスミルタンク

このように考えた時に、やはりパルキアやミュウに勝つ可能性がありつつ、メタデッキや高い要求をしてくるデッキにも一定勝てるようにしたいと思いました。

その結果、やはりそのデッキパワーと速度、事故りにくさを考えた時にミュウVmaxとアルセウスを組み合わせた「アルセウスミュウ」にするのがいいのでは?となりました。

「アルセウスミュウ」に関しては、前々回のCLでもベスト4に君臨していたり、battle crossroadでも決勝進出していたりなどずっと注目をしていました(強いものに強いもの混ぜてる感あってとにかく好きでした)。

また、ジムバトルでも数回使用していたこともあり、使用感や頻度、練度も担保できていたことからシティ1週間前に決断しました。
(社会人は時間が取れない…)

「アルセウスミュウ」のデッキレシピ


視認性を上げるため、アルセウスVSTARはHR、
ピオニーはミラーにしていました。

デッキレシピはこんな感じです。

■ポケモン

ミュウはスタートしても強いので4-3ライン。
アルセウスは後攻の際にトリニティチャージするために2枚にしています。

また、悪対面に関してはアルセウスから入ることでゲノセクトをアタッカーにできたり、ミュウVmaxを最終盤でのみ使うことができるなど、少し優位に戦うことができます。

オドリドリに関しては、最初の展開で出すのではなく、相手のトリニティノヴァや、相手の終盤の火力への要求を上げる際に出します。

■サポート

通常ミュウに入っているカミツレなどは、基本エネルギー軸での構築のため不採用として、

・ボス3枚
・マリィ2枚
・ピオニー2枚
となっています。

よく知られている「アルセウスミュウ」では、マリィが3枚入っている構築だと思いますが、試合中マリィを撃つのは

・後攻1ターン目でパワータブレットを消費して展開するか迷う時にマリィでバトルVIPパスを拾う時
・サイドを取れる状況でパワータブレットを温存する時
・相手が裏工作軸で、終盤に2枚目の回収ネットを使ったターンに手札を流しつつサイドを進める時
なので2枚に減らしました。

基本的にボスの指令を使いたいデッキであることも要因です。

ピオニーも通常1枚ですが、2枚となっています。
序盤の展開が肝なので、バトルVIPパスや雪道対策に変換することができ、かつボスの指令の擬似的な4枚目としても、活用できます。

例としては、
・スターバース→パワータブレットとピオニーでタブレットを3枚ないしパワータブレットとベルトなどで
280〜310を叩き出すことができる。
・アルセウスのトリニティノヴァから入っていてかつゲノセクトが殴れる状態だと210(240)→330でオドリドリ込みのミュウVmaxを倒すことができます。

まさに一点突破できるデッキとなっています。

■スタジアム

スタジアムは主流?のコトブキムラではなくダイ木の丘にしています。
こちらは回復しないのと、ハピナスミルタンクに無限回復ループされた場合や、環境で頭角を表していたアルセウスジュラルドンを重く見ていました。

また「アルセウスミュウ」においてはスタジアムが4投されていますが、一枠削ってピオニーを採用したことにより擬似的にスタジアムは5枚採用となっています。

■グッズ

最後に入れたカードは、
「トレッキングシューズ」2枚
→「ウッウロボ」2枚です。

初めて「ウッウロボ」を使用した感想としては、
「このカード非常に強すぎ!!」でした。
ピオニーやスターバースと言ったほしいトレーナーズの確定サーチをさらに上振れさせることができると感じています。
このカードを含めると2枚を確率的に分配したとしてスタジアム6枚目になりますね。
(どんだけ雪道怖いんだ)

当日のマッチアップ


お気に入りの海外プレマで参戦。

■1戦目 : ハピナスミルタンク 6-0 先攻🙆‍♂️
ダイ木の丘とマリィが刺さり順当にミルタンクを倒し、テクノバスターでハピナスを倒し投了勝ちをいただきました。

■2戦目 : 純正ミュウ 6-4 先攻🙆‍♂️
かなりキツかったものの勝利。
ゲノセクトに鋼エネルギーを貼ってテクノバスターしていればもっと楽に勝てる試合でもありました。
ゲノセクトが殴れる強みが生きている試合でした。

■3戦目 : ゼラオラファイヤー 6-4 先攻🙆‍♂️
メッソン、カビゴンとサイドを取り進めたところで
ガラルサンダーによってアルセウスが飛ぶ。
その後ガラルサンダーをゲノセクトのテクノバスターで飛ばし、最終盤面でマリィで手札を流したところで相手の攻撃を止めて、やまびこホーン→ガラルサンダーV→ミュウVmaxのテクノバスターで勝利。

■4戦目 : パルキア 2-6 先攻🙅‍♂️
クロススイッチャーでうまくサイドを取られながら
展開が一切できず負け。ウッウロボは輝いたものの…。

ここにきて、🚨階段発生🚨したため、
ここだけの話、トナメをかけて全勝者との対戦で鬼緊張しました。

■5戦目 : ディアルガ 6-0 先攻🙆‍♂️
ディアルガは対面練習したことがなかったので、とにかくミュウでディアルガVSTARに進化される前に倒すこととを意識していました。
その結果、展開のために使用したコロトックVを最後アルセウスで倒せるように最速で動くプランで勝利することが出来ました。
以前自身でディアルガのデッキを作成し、サイド3から逆転できるのを知っていたため、終始ヒヤヒヤしていました。

トーナメントに行った方、2名と戦ってたこともあり
オポネント高くて笑ってました

■決勝トーナメント1戦目 : DDD 2-6 先攻🙅‍♂️
アルセウスから入れなかったため負けてしまいました。ガラルマタトガス強すぎました…!ちゃんと練習しておけばよかったと後悔。

不利対面であるゼラオラファイヤーに勝てたこと、そして純正ミュウに対しても勝てたこと、
そして何よりじゃんけん全勝とウッウロボが6割以上表という上振れに次ぐ上振れで運を味方につけられたベスト8となりました。

練習に付き合ってくれたチームタマザラシのメンバーには感謝しかありません。また、運営やジャッジの方々、ありがとうございました!
(ウッウロボを貸してくれたT先輩、ありがとうございました!)

さいごに


いかがだったでしょうか。
元々、ミュウVmaxのデッキパワーは高いのですがそこに自由度の効くスターバースを加え、先攻であれば圧倒的な制圧ができる「アルセウスミュウ」の紹介と、マッチレポートでした。

下に記載した、ZEEBRAの「MR.DYNAMITE」よろしく「一点突破 いくぜヒップホッパー」なスタイルで上振れと安定を手にしたこのデッキを、ぜひ使ってみてくださいね!

ではまた次の記事でお会いしましょう!
さようなら〜👋🏻

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