【新環境】水面に輝く月光手裏剣!かがやくゲッコウガを使ったWTB(水バレット)デッキを紹介!
どうもこんにちは、ざきさんです。
今週末は待ちに待ったCL愛知の開催もあり、ポケカ界隈も色めき立っていますね。
今回は、環境予想や優勝デッキ予想など多くのnote記事がある中で、そのTier2に位置するであろう「WTB(ウォーターツールボックス)」デッキを紹介したいと思います。
はじめに WTB(ウォーターツールボックス)
ってどういう意味?
カードゲームってこういった略称つけるの好きだよねとか思いつつ(かっこよくて好き)、「WTB(ウォーターツールボックス)」ってどういう意味!?ってなる方もいると思うので簡単に解説をば。
WTB…様々なカードを使い分け戦うデッキを「〇〇ツールボックス」と呼ぶ。バレットとも意味合いが似ているが、単色な場合で使われることが多い(と感じている)。Cレギュ時代には、FTB(ファイヤーツールボックス)とかもありました。
WTBのデッキコンセプト
デッキコンセプトは、かがやくゲッコウガの技「げっこうしゅりけん」によって相手にダメージを与えつつ、さまざまな水ポケモンのアタッカーで場面に応じてダメージ・サイドを稼いでいくデッキです。
しかし、「げっこうしゅりけん」だけではワンパンするだけの火力はなく、VMaxポケモンを倒しきれません。
そこで、スターミーVやケケンカニVといったアタッカーで奇襲性のある攻撃をすることでサイドをごそっと捲るデッキになります。
シティリーグ序盤では「水バレット」としてリストが公開されないままブラックボックスさながら初見殺しなデッキタイプでした。
ここ最近はレシピの公開やYouTuberの怒涛の対戦動画の公開で明るみとなり、Tier2デッキとして台頭してきています。
レシピの公開や対策カードも重んじられている現在でもシティリーグ優勝・入賞しているデッキタイプということもあり、CL愛知でも第二のクワガノンとして活躍してくれること間違いなしでしょう。
では、僕が最近使っているデッキレシピを紹介したいと思います。
WTBのデッキレシピはこちら
今使っているWTBデッキのレシピはこの通りです。
かがやくゲッコウガや、ケケンカニVに目が行きがちですが、
ことアルセウス環境に於いてはスターミーVで駆逐したり、入れ替えが絞られている場合にはラプラスの「レイジングフリーズ」でマヒらせることで1ターンを生み出すことも可能な構築となっています。
また、エネルギー回収の採用に関しては、ルリナでサポート権を使わずに、ボスの指令で決着するための擬似的な役割で使用するためとなっています。
タフネスマントに関しては、アルセウス単の流行から、トリニティノヴァをケケンカニVやスターミー Vが耐えられるように採用しています。ここでも1ターン生み出そうという考えです。
さいごに
思い返せばポケカを始めたての頃、初めてジムバトルに持って行ったのがモスノウ×カメックスVMaxを組み合わせたデッキでした。
その頃では上手にルリナを活用することは叶いませんでしたが、バトルリージョンにて登場したかがやくゲッコウガによって陽の目を浴びたことは純粋に嬉しくもあり、寂しくもあります(?)。
とにもかくにも、CL愛知の熱戦が楽しみで仕方がありません。
みなさんはどのデッキが優勝すると思いますか??
(個人的にはアルセウス単かミュウVmaxと踏んでます)
あと数日のCL愛知に向けて、お体に気をつけながら出場される方は頑張ってください!
ではまた次の記事でお会いしましょう!