介護タクシーの集客で困っている方がミスっている情報発信 【リーフレット編】
名刺を作成した後、次に取り組むべきはチラシ配布による認知活動でしょうか。
新規事業を興した方・起業間もない方は、貴方がどんなサービスを提供しているか を、一人でも多くの方(見込み客・キーパーソン)に知って頂くために汗を流さねばなりません。
介護タクシーを開業された方の最初のお仕事は、お客様運行ではなく、知ってもらうための広報運行にあります。
かといって、手当たり次第に訪問営業・数うちゃ当たる作戦のチラシポスティングでは投下しているエネルギー・資金の割にリターン(介護タクシー問合せ・予約成立)はほぼありません。大変に厳しい現実ですね。
今回取り上げるは、A4サイズチラシではなく、リーフレットに焦点を充てています。
何故A4チラシよりリーフレットを勧めるかと言えば、事業内容・連絡先・タクシー車両紹介・料金ページ・福祉機材(車椅子・リクライニング車いす・ストレッチャーなど)などの情報を網羅的に詰め込む事が出来て、かつ、サイズをコンパクトに収める事が可能な万能型広告ツールだからです。
まぁ、万能型と言っているのは僕だけという話も(笑)
リーフレットのサイズも千差万別ですが、大体、A4チラシを3つ折り・4つ折りに畳んだものが主流です。最小にコンパクトの折りたたまれると
横10センチ
縦19センチ
縦長長方形サイズに収まります。
ここが肝で、何故、私がA4サイズよりリーフレット作成をお勧めするかというと、お客様目線で持ち帰りがしやすい・お客様目線で手に取りやすい ちょうどイイ サイズ感だからです。
集客率を少しでも上げるには、貴方の事など興味もない、知り合いでもない方に、「ふと手に取りたくなるようなデザインテキストで目を留まらせ→関心が無かった方に必要になるかも、と需要喚起を掘り起こし→後で時間あるときに目を通してみようかな」と思わせる誘導が必要なんです。
そういった意味あいでも、手に取りやすい・持ち帰りやすい・カバンの中にしまいやすいデザイン設計のリーフレットはうってつけだといえるんですね。
まぁ、一番大事なのは、中身のコンテンツなのですが(笑)
以前に紹介した名刺編 では、必要最低限の情報を的確にお客様に伝えるに注意しなければならないポイントを紹介しましたが、
リーフレットの作成も名刺編のポイントを踏まえた上でトライしてみましょう。
、
こちらが伝えたい情報を伝えるのではなく、
相手が知りたい情報・知りたいであろう欲求に応える情報を分かりやすく伝える事に意識を置いて取り組んでみてください。
今回も名刺編 と同様に、画像添付を交えてお伝えしています。
しかも、私が過去に自主作成したゴミ・リーフレットのサンプルを公開しておりますので、ビフォーアフターの違いが視覚的にも伝わりやすいものになっているでしょう。
つまり、ダメな事例・改善された事例の画像を交えながら見ていく事で、やってはならない事と、意識して取り組むべき事の違いがはっきりと分かるかと思います。
ものすごい恥ずかしい画像ですが、ものすごくスベッたリーフレット画像ですが、その劇的な違いを目の当たりにすることで貴方がこれから再度練り上げるリーフレットへの改善のモチベーションに繋がってくれれば嬉しいです。
介護タクシー開業準備中・開業間もない方は、リーフレット作成の際の重要ポイントとして参考にしてみてください。
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頂けました貴重なお金(信用)は、信頼へと繋がる情報コンテンツやオフラインの状況でお返し出来たらなと思います。 移動にお困りの高齢者・障がい者がより良い生活が送れるよう微力ながら私の言葉で発信していきます。