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1月後半戦に向けた体勢の建て直し+アルファ!

昨日のNY市場はカーター元米大統領追悼の日のため休場。夜間の日経先物は前日比小幅安の39,500円台で取引を終えていますので、本日は連休前のポジション整理需要、トランプリスクへの警戒感などが上値の重石となる39,350-39,800円レンジの推移をベースに、先物需給を加減した展開が予想されます。

★ 本日の戦略 : 「年初の乱れ」を整えて1月後半戦へ!

来週はトランプ大統領の就任式(1/20)を前に、日経(先物)ならびに大半の東証主力株は上値の重い展開が本線。中小型株に関してもテーマ性よりもボラティリティ重視、すなわち 乱高下銘柄に刹那的に短期資金が流出入する売買難易度の高い環境が予想されます。

よって、弱テクニカル銘柄に関しては大胆な売却により余力を高め、来週の下押しリスクと新たな部色動向に乗る準備を進めてください。※ 手仕舞い条件の定期的な見直しと売却方法の確認も抜かりなく。


攻撃面では流動性高めの好トレンド東証準主力・中小型株(Bタイプ)狙いを軸に、補足的に日経レバや東証主力株(Aタイプ)、割り切り即転狙い(Cタイプ)に派生する構えで。

☆★Sラボ銘柄戦略 : 当面の上値の重さとトランプリスクがが懸念されるAタイプ、マネーゲーム化が深刻化しているCタイプからは一旦距離を置き、Bタイプに集中!

★ 3778 さくらインターネット : 昨日4,800円付近での追加利確 → 4,450円までの調整による買い直し完了後、本日も押しは強気、マイルドな上昇局面は売りすぎない勇気で対応。

★ 8000番台、☆ 3600番台 : 手仕舞い条件の徹底により地合い悪化に備えたら、現況は腰を据えて対応。小動意も買い増しから検討。

☆ 本日からのスポット銘柄 : 年初からのFinatext(4419)、〇 Genda(9166)の短期大幅高によりアドバンテージ & トランプリスクを追い風に替えられる特異体質を活かすべく、目先の調整局面を丁寧に!

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