アメリカAmazonのアカウントを作成して商品を購入した瞬間ロックされたので解除成功に至るまでの経過を記載
・アメリカAmazonとは
日本のAmazonのURLは amazon.co.jp なのに対し合衆国のAmazonは amazon.com です。amazon.com でのみ販売されている商品を購入する場合、日本のアカウントとは別に北米用アカウントを作成する必要があります
1.アカウント作成
アメリカAmazonのアカウント作成は日本の住所でも可能という記事を見かけ早速試してみると記事の通りアカウント作成・住所登録・クレカ登録は全て認証されました
(登録カード:日本Amazon発行のAmazonカード)
記事のURLはこちら
2.商品購入直後、アカ凍結
で、Netflixのギフトカード(北米Amazonでの取り扱いは通貨$)を決済したところ以下のメールが届きました
重要な部分をざっと訳すと
・怪しい購買履歴を検知したのでアカウントに紐づく全てのコンテンツを一時凍結
・決済方法(今回の場合、登録したAmazonカード)の所有者であることを確認する必要があるので、名前・住所・決済履歴が可視のものをアップロードしてください。情報漏洩対策のためカード番号の表示は末尾4桁のみ、としてください
3.書類提出
1回目の提出
ってことで Amazon.com にサインインすると、専用の提出フォームが表示されたので、日本Amazonの購入履歴の中から直近のものを1つアップロードしました
そして以下のメールが届きました
重要な部分だけ取り出すと
・提出された書類では末尾0774のカードの所有権の確認が不可能でした
提出したPDFには購入者の名前・住所・カード番号(末尾4桁)が記載されていたのですが、Amazonが求めるものとは違ったようでした
2回目の提出
ってことでAmazonカード(発行元:三井住友カード)の利用明細書を提出するべく、Vpass からのダウンロードを試みましたがカード番号表記が末尾3桁マスクとなっていてAmazonが定める書式と異なる、という残念な結果に。
そこで、カード裏面に記載のサポートデスクに電話し確認したところ、有料(たしか¥550)で全16桁記載の明細書の郵送が可能と回答をもらい送付依頼
届いた書面を名前・住所・カード番号が1つに収まるよう撮影し、カード番号の先頭12桁をマスク処理した後、JPEGを提出
そして下記のメールを受信
大雑把な訳
(メール件名:商品配送不可)
・アカウントのロック解除にあたって個人情報の確認が必要です。近日発行の請求書を添付して本メールに返信してください。
・名前・住所・電話番号が視認できるものが必要です。別名義人の書類を提出する場合は、その人物との関係を明らかにしてください
・発行90日未満と確認できるもの
3回目の提出
utility bill で検索したところインフラ系の請求書が該当するらしく自分の手持ちのものを調べたところ、名前と住所はeo光の請求書、電話番号は楽天モバイルの請求書が該当したので、両方ともネットからPDFをダウンロード
(名前・住所・電話番号の3つ全てが記載された請求書があれば、それ1つ提出すれば良いかと思います。私の環境では無かったので。ここで言う電話番号とはアカウント作成時に入力した番号のことなので御注意を)
その後、下記の形式で返信
4.24時間経過したが返信が無かったので催促
これまでと違い3回目はメールに返信する形での書類提出だったせいか24時間待っても反応が無かったので下記のメールを送ってみました
専用の窓口があるのかなぁ?と amazon.com のヘルプページをある程度調べてみましたが見当たらなかったのでメールで問い合わせる以外の方法は無さそう
5.ロック解除
3回目の提出から40時間後くらいに下記のメールを受信
で、ログインしてみると・・・
無事アクセス権を奪回!!!
アマギフ1$分を試しに購入してみたら無事チャージ完了まで至り大勝利!!!
上手く行ったけど
くっそめんどくせええええええ!!!!!!www
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ほなの♪
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