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『食塩を使うな』
ヒロシです、
今日のテーマは『塩分』についてです。
先日、調味料を買いに行きました。
購入したのは岩塩です。
「食塩じゃないの」
という意見や声が聞こえています。
以前は食塩を使っていました。
今は岩塩にしています。
それは一体どう言うこと
なのでしょうか。
【塩分は食塩で摂るな】
塩分の摂り過ぎは確かに病気のリスクを
高めてしまいかねません。
『高血圧症』
『心筋梗塞』
などの生活習慣病になるリスクが
高まります。
病気になってしまっては治療のための
通院費や薬代などバカになりません。
さらに病院へ行くための時間や労力も
費やしてしまうのです。
それでは塩分は控えた方がいい
ということになります。
ただ、わたしたちのカラダには塩分は必要です。
また、塩気のない食生活はカラダにはいい
のかもしれませんが、おいしくありません。
食事は楽しみのひとつです。
おいしくないものばかり食べても
すぐに飽きてしまいます。
「じゃあ、どうすればいいの」
と思われるかもしれません。
それにはひとつ考えを変えることだけです。
食材の栄養成分表示には塩分が
表示してあります。
その表示方法は、
『食塩相当量』
という文言です。
食塩相当量は塩分を食塩に換算
したときの量でしかありません。
「それって、当たり前では」
と思われるかもしれません。
ここでひとつこう考えてみて下さい。
塩分は食塩とは違います。
わたしたちは塩分は食塩と考えがちです。
それはかつて塩は専売制でした。
日本専売公社によって塩は
『食塩』
として売られたいたのです。
そのため、わたしたちは、
『塩分=食塩』
という固定概念が刷り込まれて
しまいました。
なので食事をつくるさい塩分を
加える際に、
『食塩』
を使うようになったのです。
食塩はもともとプラスチックや
ガラスなどの工業製品をつくる
ための原材料として、
『塩化ナトリウム』
として開発されました。
化学式で言うと、
『Nacl』
だけです。
工業製品の材料にするために精製過程で
余計なものを排除する必要があります。
そのため塩化ナトリウムしかないのです。
不純物はありません。
精製された塩化ナトリウムの一部、
わずか3%くらいを食用として
食塩として流通しているのです。
不純物のない食塩はカラダのなかに
摂り入れると特異な作用があります。
食塩はカラダのなかに入ると、
元の状態に戻ろうとします。
それはほかのミネラル分とくっつき
やすい性質を持っているのです。
そのミネラル分は貯蔵庫である
骨から奪ってしまいます。
その結果、骨がボロボロになって
しまうのです。
骨粗しょう症の原因とも
言われています。
「ではどうしたら」
という疑問が出てくるかもしれません。
塩は食塩ではなく、
『天然の塩』
を使うようになりました。
天然の塩とは天日干しの塩や
岩塩です。
天然の塩はミネラル分を骨から
奪うこともしません。
しかもマグネシウムやカリウム
などのミネラル分を補うことが
できます。
食塩を摂っていたら工業製品を
摂っているようんなものです。
カラダがおかしくなって病気に
なったもおかしくありません。
天然の塩は食塩に比べて少し値段ははります。
ただ、ほんのわずかです。
健康のためと思えば値段も高くはありません。
逆に安い食塩ばかり使って病気になった方が
かえって割高です。
【生活習慣病にもなっていた】
私は10数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。
クスリはきちんと飲んでいました。
それでも病気は治りません。
とはいえ病気の症状がよくなった
というわけでもないのです。
それより病気の症状も年々悪化し、
カラダには異常が出てきました。
それは病気の初期症状に比べ手足に
だんだんと力が入りづらくなり、
重いものを持つことや歩くことさえ
困難になっていったのです。
次第には立つこともしんどくなり
歩けなくなり
しまいには杖をつく生活になって
しまいました。
このままクスリを飲み続けても病気の
症状が改善しないのならいずれ、
『歩行困難』
『寝たきり』
『車椅子生活』
なってもおかしくありません。
その間にも、
『お金』
『時間』
『労力』
も費やしてしまいます。
それに使うくらいなら人生を豊かにする
ことに使ったほうがとても有意義です。
そればかりではありません。
血圧や血糖値が年々高くなって
いきました。
とくに血糖値は、
『ほぼ糖尿病』
という数値です。
というのもあと一歩で糖尿病
という数値でした。
完全に糖尿病予備群です。
それまでの食事は簡単なものでした。
それはお弁当やお惣菜あるいは
レトルトやインスタント食品
などの加工食品だったり、
さらにはジャンクフードあるいは
お菓子やジュースも好んで食べて
いたのです。
お腹が満たされればそれで十分
だったのかもしれません。
栄養素やバランスなんかは
考えてもいませんでした。
カラダにとってはゴミのような
食事だったのかもしれません。
このまま糖尿病になってしまっては、
食事を制限することや
糖尿病の治療を受ける必要が
出てきます。
食事制限もどうすればいいか
わかりません。
糖尿病の治療となるとクスリを
飲むだけならまだしも、
インスリン注射を打つようになったら
カラダだけでなくお金や時間も労力も
痛い目にあってしまいます。
下手したら職まで失い収入源さえ
なくなってしまうかもしれません。
そうなっては好きなものも食べられず
人生がつまらなくなってしまいます。
食べることは楽しみのひとつです。
幸か不幸かまだ糖尿病には
なってはいません。
そうなる前に食事を改善する
ことにしました。
カラダには栄養素のあるものを
摂り入れるようになったのです。
【栄養素のあるものを摂り続けた結果】
カラダには栄養素のあるものを
摂るようになりました。
それから3年くらい経ちます。
しかもクスリを飲んでも病気は治らず、
病気の症状にも変化がありません。
典型的な
『生活習慣病』
にもなりかけていました。
栄養素のあるものを摂り入れて
半年くらい経った頃から病気の
症状も変化しています。
それは以前よりもカラダの動きも
スムーズになり、
今では杖なしでも生活できるように
なっていったのです。
さらに1年後には血圧も血糖値も
正常の範囲内に落ち着いています。
そのせいでしょうか。
今まで職場と自宅の往復だけでしたが、
外出する機会も増えていきました。
それは趣味の旅行へ行くようになったり、
好きな人と食事をしたり、
友人と飲みに行ったりして人生を
楽しめるようになっています。
砂糖は摂ることをやめて栄養素の
あるものを摂り入れてみませんか。
それはあなたの健康のためだけでなく、
あなたの家族のためにも。
具体的な食事の摂り方やレシピ
があります。
ここで書くと長くなってしまうので、
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ヒロシ
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