逃げ水の向こう側
日光金谷ホテルの巻 その2
さて、金谷ホテルの入り口にこのような掲示があったのに気づいたのは翌朝。
ぐぬぬ、昨夜のうちに気付いていたら、夜ムササビ探ししたのに、無念!
で、朝ご飯はオムライスとベーコンの朝ご飯。
金谷ベーカリーと、散々言っている割には
晩御飯でも感じていたが、パンは特においしくなかった…
付け合わせのじゃがいもがとてもおいしい。
多分昨夜の残り感が漂うが…
お写真では、隠れてしまっているけれど
茹でロマネスコが ベーコンの下にある。茹で過ぎで形なくなっていたものも混ざっておる。
文句ばっかりだが まぁ、概ね良い。
ニューグランドホテルのサラダと コレと言って変わりないサラダなのに、ニューグランドの方が格段に美味しく感じたあれは何だったのだろう。
食後は、一階のサロンで新聞読んだり、
ホテルの脇の川に、杖を借りて降りて行ったりしてみた。
その後部屋から男体山を眺めて 備え付けのティーバッグの焙じ茶をすすり、
少し早めにチェックアウト。
二荒神社と、東照宮を参拝。
鳴き龍には、それなりの行列ができておった。
奥の院までの200段以上の階段で、ヘベレケになるも、その後で全く期待せずに行った、金谷ホテル歴史館が素晴らしく良かった。
300年前の建物は、ちょっと暴れたら、壊れそうだったけれど、昔の空気の泡が入ったようなガラスが嵌められた窓が趣があり、
表の庭も 裏庭も整備されて美しく、小さな侍の家 って感じが強く残っていた。
ここ迄で12:00を過ぎていたのに 全くお腹が減らなかったので、
「日光といえば、カキ氷!」とプラン外の事を思いつき、検索で1番有名だったかき氷店に向かう。
市内から30分程離れたその場所は、来る時に 蕎麦食べた所の近所だった。
流石日光天然氷、噂通りのふわふわの氷は、
キンキンとした冷たさをあまり感じずに、最後まで美味しく食べられた。
今回の旅は 初の車1人旅だったけれど、
やはり、夕方は眠気が来て困った。朝 コーヒー2杯も飲んだのに、昨夜2時過ぎまで眠れなかったのが効いてしまったようだ。
ほうほうの体で、蓮田サービスエリアに滑り込んだら、ここがめっちゃ綺麗で、
フードコートや スーパーみたいな土産屋に、テンション爆上がり。(やっすいなぁ、俺)
ここの韓国料理で遅い昼ごはんとした。
冷麺なかなか美味しかった。
そんなこんなの、日光ドライブ。
くたびれたけど、また日光は改めて行きたい場所だと思えた。
今度は、温泉の付いた宿がいいな。
さて、次回こそは バイクで絶対行きたい伊豆の川奈ホテル。今の所の予約は、ホンダレブル貸出中につき ヤマハボルトの予定。デカイから疲れそうだが、楽しみだぜ!