ボンバーガール 防衛の考え方 #15 ネックを飛び出す時のセオリー

こんにちは、づーやんです。
今週のテーマはネックを防衛2人で守る時のセオリーについて書いていきます。

状況の定義

ボトルネックを守る際に1人がネックで定点防衛をして、もう1人がネックの上でボムを撒いて防衛するシチュエーションの事。
俗称としてポケモンバトル、バイジャンフォーメーションなどと言われる防衛体制。

今回の記事では俗称のポケモンバトルが言葉としてイメージしやすいので、それぞれのポジションを便宜上以下のように呼称する。
ポケモン:ネックを飛び出す方
トレーナー:ネックで定点防衛する方

基本的には最終防衛ラインのトレーナー側をシューターが担当し、ポケモン側をブロッカーが担当するが、試合終了間際ではラストボイスをベースに回す、壁を使ってネックを更に強く守れる都合上、ポジションが逆になる。

ポケモンバトルの強みとリスク

ポケモンバトルのフォーメーションを取る強みとしては、相手にネックでの50喰らい抜けを許さない形を作れる事
トレーナー側が定点に置いた上でネック上のマスにポケモン側が繋げる事で50喰らい抜けの位置に立てないorネックで挟まって100ダメが確定する形を作る事が可能。
早めに飛び出てネック上ボムを先に置く事で、50喰らい抜けの位置に立てない位置までラインを上げられれば、アタッカーもブリンクスキルを使わない限りは無敵スキル1枚でネックを突破出来ないため、ブリンクスキルを持たないアタッカーは無敵スキルを2回使わせる事を強要出来る。

リスクとしてはポケモン側の体力で、平地で自分側から起点を繋げていくので相手に繋げられてダメを負うリスクがあるし、退路が無いためにアタッカーが殴りに来た場合は避けられない。

ポケモン側のセオリー

基本的にはネック上のマスにボムを置き続ける。
その上でネック上のボムに連続してボムを繋げると、相手が被弾を嫌がった場合はネックからの距離が出来るので、トレーナー側がネックの真ん中以降の強い位置にボムを置けるようになるため、ネック上から連続で上に繋げ続けるのが基本の行動。

最初に飛び出た自分のボムが起点の場合、最速でネック上ボムを置きなおすと、所謂将棋と同じ原理で同速のはずなのに先にネック上ボム置きが成立してしまい、優位な歩数になる(完全なグリッチ)ため、シューターがネックにボムを置いたのを確認してからそれに繋げる方がベター(あくまで個人の意見)

左右にボムを散らして自分起点のボムを最後ネックにギリギリに繋げると、トレーナーがスタンするリスクがあるので、基本的にはトレーナーの置いたボムに繋げて火線を伸ばしていく

被弾無敵を活用すれば自分が繋げたボムの火線の上を走れるため、相手がボムを繋げてダメを取りに来た場合はそれを敢えて喰らう事で、自分がネックの後ろに戻っていく事も可能。

トレーナー側のセオリー

基本的にはネックにボムを置き続けるだけなのだが、ポケモン側が火線を伸ばして相手が最速でネックに走り込めない位置までラインを下げた場合はネックの真ん中のマスまでボムを置きに行く事。

そうする事でアタッカーがネックの真ん中に頭を滑り込ませて無敵1枚で抜けてくるのを防ぐ事が出来る。

ポケモン側が被弾無敵を活かしてネックを戻ってくるケース等があるため、ラグによるマージンを取る必要はあるが、ネックのボムブロはギリギリまで引っ張って置く事が理想。

引っ張った結果無償で素通しするのが一番問題なので、迷ったら最速で置きなおす事が優先で良いが、爆発する瞬間にネックの真ん中orネック下のどちらにボムを置くかを判断する。

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