ボンバーガール 防衛の考え方 #25 タワーを守る
こんばんは、づーやんです。
今日はこれまでと違って結構挑戦的なテーマについて書いていきます。
自分自身、考えが合っているかは分からないのですが、自分自身の考えの整理のために書いていきます。
初動でブロッカーがタワーを守るという考え方
レインボーになって1年近く経ち、最も変わった事として現代のボンバーガールはどんなマップであろうと基本的にタワーを折るところから攻めの組み立てが始まるのが基本になっている。
グラA、グラBを筆頭に良く攻めは1ターン目でタワーを折れ!!と言われる事が増えたので、逆説的に防衛は1ターン目にタワーを強く守った方が良いのでは無いか。
タワーを守ってベースに素通しするな!と初期は言われていたので初期からのプレイヤーほど違和感があるが、現代のボンバーガールでは一考の価値があるはず。
次項以降ではタワーを守るメリットと何時までタワーを守る事に意味があるかを分解する
タワーを守る意味
タワーを折られなければリスを埋める必要が無くなるため、その分の歩数と壁を違うところに回す事が出来る。
今期だと特にからくり3、砂漠1はネックを越えた先にリスがあるため、相手にリスを確保された場合はリスを埋めづらい事がデメリット。
壁のリキャスト以上に歩数と立ち位置が制限されない事がメリットで、リスを埋めるためにはリスに近い位置にいる必要があって、そうなると裏道側の貯金を守りづらいのがデメリット。
もっと簡単に分解すると、常にリスが埋まっている状態になるので、2枚返しの形が非常に作りやすくなることがおそらくポイント
何時までタワーを守るべきか
2枚返しの形が作りやすくなる事が大きなメリットとすると、流した相手をシューター1人で守れない状況にまで押し込まれたらもうタワーを守るべきではない。
判断基準は敵の体力の合計値とラインの高さ。
ミリ2枚であればタワーを守って後ろに2枚流して2枚返しを狙った方が強くなるケースが多い。
ラインの高さは≒裏道に回られる位置かどうかで判断。
裏道に回られる状況だとシューター1人で2枚を見る事が出来なくなるため、裏道の貯金や裏ゲートと差し引きで2枚返しの形を狙うべきか?というトレードオフが発生する事になる。
裏道の貯金を払う価値があるかどうかはマップと体力状況、シューターの力量にも依存。相手のラインが裏側まで着手されるような状況なら、ミリ2枚でない限りは基本的には後逸してまでタワーを守るのは貯金の収支が差し引きでマイナスになる印象。
タワーの守り方
タワーゲートが残っているのであればタワーの中に押しかけて圧を掛ける。相手が侵入してくる方に壁を引いてとにかく時間を使う事を優先。
パインやプルーンは壁でボマーを詰められる可能性もあるし、グリアクはチャイプとABMの択がある。
基本的にタワーゲートがある間は強気に仕掛けられるが、出入り口が複数あるとハメてキルまで取るのは基本的に無理なので、手数を増やさせる事を意識。
また、タワー周辺が狭い場合はそもそもタワー周辺に築城を増やす事も有効(からくり3、ボムタウン6など)
タワーゲートが残ってる間は強気にキルを狙うムーブで、タワーゲートから着手される場合はタワー内からタワーゲートを守りつつ、タワーゲートが折られたらタワーを折られたあとの遅延を強く行う事を考える
終わりに
初期の方はブロがタワーに貼りついているならベースに行け!と言われていた気がしますが、現代ではブロが貼りついていようと1ターン目にタワーを折れ!とセオリーが変わっているように感じます。
前衛のセオリーが変わっているのであれば防衛のセオリーもそれに合わせて変えていくべきという気づきを与えてくれたRyuisoに感謝
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