スコーピオ杯レポート
今回もいつも通りレポートを書きます。
土日で終わるならその間に結果以外の部分は書き溜めておいた方が良さそうですね…
環境考察
事前の環境認識は以下の記事で書いた通り
詰めれば強いのは逃げがだが先行も強力なため、逃げはいつもより加速や終盤接続などの工夫が必要になる
有力なウマ娘
逃げ
前述の記事を見てもらった方が基本的には早い
・水着マルゼンスキー
説明不要。中距離なので金回復が必要になり自前のじゃじゃウマ娘(マヤノ実装前だったため)を持つ大きな強みがある
今回は継承アンスキだけじゃ勝てない+取りやすい良馬場が使えない事が育成難易度を上げている
・セイウンスカイ
水着マルゼンスキーが継承アンスキだけじゃ勝ちきれない分、本家アンスキの強みあり。多分水着マルゼンスキーが出た以降のチャンミでは今回が一番ポジションが良い
先行
・タイキシャトル
接続固有にはなるが中途半端な水着マルゼンスキーは簡単に抜く事が可能。逃げと違って固有がある程度安定性はある。
仕上がった逃げを捕まえるにはこちらもスピードスターを綺麗に終盤前に決めて接続を狙うなどが求められる
・和服ゴールドシチー
即発動すると加速+接続固有になるのでかなりのパフォーマンスを発揮。順位条件的には先行の方が満たしやすいが競り合い条件のため安定性がネック。先行2枚出しの方が安定するかもしれない
差し
・和服ゴールドシチー
固有が出るなら差しの方が強い。差しの頭数を増やすなら選択肢に上がる
・メジロドーベル
差し版のタイキシャトル。順位条件が5~6位+掛かり無しとタイキシャトルに比べたら大分安定性は劣るが、上がれなくて八方にらみを投げるという仕事はある。八方にらみ自体は発動タイミングにも寄るがアンスキで加速した先頭には当たらないケースの方が多いため先行以下をメタる意味合い強め
追込
それなりにいたけれど流石に今回は使う意義がいまいち分からなかったので特に無し。対面していて強いともあまり感じなかった
編成及び使用したウマ娘
当初は逃げ2先行1で考えていたがいつまで経っても水着マルゼンスキーが仕上がらない。サイレンススズカは結構な理想個体が出来たもののそれでもなかなか先頭が取れず。
数が足りないからいよいよデバフネイチャでも使うか、、と思ったところにドーベルが実装されたのでそちらに切り替える事に
水着マルゼンスキー
中距離Sも貴顕も逃亡者も無いため押し切り準備がほぼ最速で発動しない限りはなかなか勝てない。相手のセイウンスカイに対する蓋の役割を期待して採用。
地固めが欠損した中距離Sでスキル揃ってる個体は結構揃ったのだが、それはそれで別に勝率が高くなかったので、役割を持たせられるこちらに
和服ゴールドシチー
ステだけはまあ及第点だがスキルが弱いのがネック。和服ゴールドシチーは自前で先行用スキルを確保出来ないのでこうなるケースはある。因子と編成の関係でパワー寄せになっているが賢さに寄せた個体は最後まで良い感じにステが伸びず、妥協点が残るがこちらを採用
メジロドーベル
シチーとステの方向性逆では?となるが差しの先頭に立つ必要はあるし賢さを盛りやすいキャラなのでまあこの方向性もありかと。
八方にらみ要因兼ワンチャン噛み合い要員の認識で育成していたが、かなり上ブレてステ・スキル共に文句が無い形にはなった
スコーピオ杯の結果
水着マルゼンスキーは他に中距離S地固め無しをいくらか走らせていたりしたので戦績が散っている
育成した時は八方にらみ要員でワンチャン噛み合ったら勝てれば良いかな~と思っていたドーベルがむしろエースになってしまった。
今回はみんな逃げの育成が難しくて差しのデバフ枠の採用が多かった事もあり、実戦では結構差し以降に脚質が寄ったため、固有がかなり発動した。特にデバフメインのウマ娘はステを甘え気味なので、ステが仕上がった事もあり思いのほかに勝つ事が出来た。
予選ラウンドの戦績は以下の通り
ラウンド1:25-15
ラウンド2:31-9
いやなんでラウンド2の方が戦績高いんだとか突っ込みどころはあるのだが、まあ編成が固まったからだと思う事にする。
決勝はドーベルが固有発動するも壁にあたり先行に差し切られて負け。相手も同格だったのでしょうがない。
キタサン復刻の影響か、前回に比べてそもそもレベルがかなり上がったように感じている。Sランクを見るケースが明らかに前回より増えてスペック差によるごり押しが通りづらくなった
おまけ
決勝の登録が終わった後にかなり理想の水着マルゼンスキーが実は完成した。まあ決勝は単逃げになるマッチングだったのでこれが実際に出せたとしても勝てていたかは微妙なところだったが、やはり欲が無ければ上手く行くのだろうか?w
次回は中山2500m
新サポカや新スキルの影響でかなり大きく環境は動くと思われるがまた頑張りましょう