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見てる人は見てる

「そのままでいいんだよ」
「みんな助けてくれるから大丈夫だよ」

今日はこの言葉に救われた。

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つい2週間前、
2年前から目指していたポジションに就任することが決まった
それも突然
目指していたけど、だからこそ任せてもらえることは嬉しい
だけど、『不安』でいっぱい
心の中はほとんどそれが占めている

そして今日、
スタッフ皆の前で発表された、そこで一言

もう最初から自分一人でできるなんて1ミリも思っていないので
「私一人でなんでもできると思っていません
 皆さんの協力・助けが必要ですので
 引き続きコミュニケーションを活発に
 事業所をよりよくできるよう取り組みます」のようなことを言ったと思う

去年か、
一時期うまくいかないことがあった
その原因を探ると、単に自分のコミュニケーション不足だった
それからは『コミュニケーション』『情報共有』しなくなったら終わりだと
思うようにしてきた(あ、これやばい!って時に気づくようになる)

担当性でお客様を看ている訳ではなく
チーム性で、みんなでお客様を看ている

統一したケアができるように
お客様・ご家族の思いに寄り添えるように
そのためには各々が必要な情報を共有する必要がある
迷った時、ジレンマが生じた時、嫌なことがあった時、納得できない時
嬉しい思いをした時、悲しいことがあった時
いろんな場面で生じたいろんな感情や情報を日々共有することで
スタッフ同士信頼関係を築け、より良い看護につながると私は思う

すべて一人で完璧にはできないし、求めてない
仲間を信頼して頼ること

全部自分で背負い込んだらどうなるか
それでもきちんと同僚とコミュニケーション取れていればいいが
それができていないとやっぱりボロが出る
それがお客様から見たら「あれ?」と不信感に繋がる

自分の欲求を満たすために全部「自分が」と思っての行動は
側から見たら自分本位
でもそれって人から言われてもなかなか気づかないし、
気付いたとしても自分が変えようと決心しなければ変わらない

役職が上がると謙虚さを見失いそうになるのかな
(鼻がぐーーーーーーんと伸びてしまうのかな)
そうならないように、反面教師。
自分の仕事に対するスタンスは変えず
謙虚に誠実に向き合うことが大切だと思う

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必要な情報共有ってなに?って人によってはあるかもしれない
教える必要があることもあるけど、
それは日々の経験の中で学んでいくことかもしれない


難しいなぁ

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