【日記】町の郵便局窓口を一時占拠
双子の口座を作ろう
双子が産まれたので、お祝い金などを貯蓄するのに、それぞれに口座を作ってあげようと思った。
もともと上二人(長男と長女)は、大手の信託銀行に口座をつくっていて、これまでいただいたお祝い金やお小遣いとか、貯めている。
ただ、この銀行は今住んでいる家のローンを組んでいる銀行なので、同じ銀行にまとめているだけであり、もうすぐローンが終われば、この銀行に拘る必要はない。
どの金融機関にしようか
金融事情には詳しくないが、子供の口座で頻繁にATMでおろすようなこともしないので、コンビニATMの手数料が安いとか高いとかもあまり気にしないでいいかなとおもった。
自分が子供のころ、親がゆうちょで口座作ってくれて、そこにお金貯めてくれていた。何故ゆうちょなのか、たしか物心ついてから聞いたのは、
「どこに住んでいても、ゆうちょなら全国で取り扱いできるから」
だった。ちなみにそのゆうちょ口座は社会人になって30代すぎるまで存在も忘れており、昔の縦型の通帳のままだった。通帳の更新をして過去の入出記録を見ると、残っている残高が説明付かない状況になっていた気がする。(笑)
今はほとんどどの銀行でも、全国で取り扱い可能だろうし、ネットバンクなら、店舗的に全国どころか、電波が届く範囲で全国的であり、もっと広いのだろう。(もちろん店舗型もネットでの取り扱いできるが)
他に選択検討するための指標も思いつかなかったので、今回双子の口座もゆうちょで作ることにした。
近くの郵便局に行ってきた
ついでに、上の子二人の分もゆうちょ口座にまとめようとおもい、双子と合わせて計4人分の口座を開くことにした。
窓口のおばさんに、
「子供4人分の口座を開きたいです」
と言ったら、
「え?4人ですか?」
と言われたので、
「はい、子供4人です。」
と少しやりあったあと、手続きの紙を二種類、計8枚記入するよう言われ、汗だくになりながら窓口のカウンターで立ったまま記入した。
手続きが大変そうだった
受け付けてくれた窓口のおばちゃんは、両隣に座っていた局員の女性二人に声をかけ、
「分担してやろう」
と作戦を練り、計3人で20分ほどだろうか、黙々と手続きしてくれた。
その間に、おそらく何かの振込みに来たおばちゃんが一人、隣の席にすわってずっと待っていた。
郵便局混んでないのに、
「窓口占拠してごめんなさい」
ちょっと申し訳ない気持ちになった。
途中、暗証番号を機械に入力する必要があり、3つの窓口から計4回(真ん中の窓口が2回)呼ばれ、暗証番号をひたすら登録した。
手続き終盤、窓口の向こう、後ろの方ですわっていたおじさんに、局員の女性たちが紙を渡したりして、手続きを進めていた。おそらく課長とかで、なんかそういう承認的なことをするのだろう。
全て終わってから呼ばれ、無事に誤記等もなく4つの口座を開くことができた。
次は、上二人の今入っている銀行口座を整理しようと思う。