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【仕事メモ】セブンイレブンのホットドッグから見る仕事の取り組み方
こんばんは。
自立に向けてとにかく手をうごかしたいとっとです。
先日の朝、長女を保育園に送ったあと、久しぶりに家の近くのセブンイレブンでホットドッグを買って食べたときのことです。
コンビニで温めてもらったはずのホットドッグが、あたたまっていませんでした。
そういう経験、ないですか?
5秒足りない?
いや、いいんです。イヤならあたためなおせば。
面倒ならつめたいままくえば。。
そのときのコンビニの店員さんは、普段みない若い兄ちゃんで、はきはきしていてとても良い応対だったのですが、たしかにレンジの温めがやけに早い気がしました。
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見てなかったのでおそらく、おそらくですが、1500Wで10秒あたためてくれました。
パッケージには、1500W 15秒、って書いてるんです。
温めておいしい、って、書いてるんです。
でもあたたまってないんです。
5秒足りませんから。
えぇ、なんなら家でさらに10秒でも1分でも温めれば済む話なんです。
思い出の冷たいホットドッグ
なんでわざわざ、こんなつまらないことを書こうと思ったかと言いますと、だいぶ前に、ほぼ毎朝、通勤途中で寄っていた別のセブンイレブンでも、同じようなことが何度もあったのを思い出したからなんです。
そのセブンイレブンの店員さんたちは、ベテランのおばちゃんチームで構成されていて、すごく地元のおじさんたちから愛されてる感じの店舗でした。
そのなかに、若干愛想の悪いおばちゃんが一人いました。
だいぶベテランなので慣れてるのは分かるのですが、同じホットドッグを、わたしの目の前で1500W 10秒で温めるところを目撃しているんです。
5秒ぐらい変わらないだろう、とわたしも最初はおもったので、おばちゃん気を利かせて早く処理くれたのかな、とスルーしましたが、そのときは通勤途中ですので、あたたまってないことに気づいたときには車を走らせており、泣く泣く冷たいホットドッグを食いながら会社に向かいました。
ちなみに他のおばちゃんは、1500W 15秒できちんとあたためてくれて、そういうときはちゃんとあたたまっていて、おいしいんです。
ある日、また愛想の悪いおばちゃんレジにあたり、またやりやがっ 1500W 10秒であたためていたので、一旦受け取り、やはりまだ冷たいことを確認したあとにさしもどし、
もう少しあたためてください、
って言ってやったんです。(やってやりました)
そしたら、
え?
みたいな顔でしぶしぶ温めなおしてくれました。
それ以来、そのセブンにはあまりいかなくなりました。笑
自分の判断とは
愛想の悪いおばちゃんは、だいぶお仕事にも慣れているようでしたので、少しでもテキパキとレジをまわすため、自分の判断で温めを5秒短縮していたんですね。
家の近くのセブンの兄ちゃんも同じです。
※経験を積んでない人や慣れてない人だと、要領が分からないので、確実にパッケージに記載の秒数を守ってあたためます。または、この目安が妥当である、ということを分かっている経験豊富な店員さんも、秒数を守るでしょう。
そのおばちゃんにとっては、慣れたレジ作業をテキパキまわすこと、が重要だったのだとおもいます。
お客さんに満足してもらうためのレジである、ということからすると、目的と手段が入れ替わっている典型ですね。
なので、もう少し温めてください、という明確な意図をもった要求に対して、怪訝な顔で対応したのではないでしょうか。
触ればわかるんです。冷たいホットドッグ。
5秒足りないですから。
もちろん、なんでもかんでも融通の利かないマニュアルどおりはよくありません。
でもある程度の意思をもって自分の判断を取り入れる場合は、その結果が向く先に、納期やコストではなく、品質が最優先にあるか、を常に考えることが肝要であり、自分の判断で仕事をするということの大原則だと思います。
職場の後輩にはよく、まずは自分で考えろ、と言ってしまうのですが、ホットドッグだけは1500W 15秒で温めるよう、なにとぞお願いします。
まとめ
セブンのホットドッグは、1500W 15秒であたためてもらいましょう。
もしくは500W 50秒でもいいです。
自分の判断で仕事をするときは、その最終的な矛先が品質の向上にあることを再確認するようにしましょう。(わたしの主観ですが)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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