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人工衛星がサラリーマンに思えた話

おはようございます。

ふと、人工衛星も大変だなぁ・・

と思ったことがあるので、記事にしてみました。


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人工衛星は、宇宙という真っ暗闇で仕事をする。

宇宙で仕事をするために必要なエネルギー(電気)は、自身が持つ太陽電池から得る。


でも一度宇宙に出ると、太陽電池を増やしたり修理することはできないので、宇宙で仕事をするのに必要な電気が、本当にその大きさの太陽電池で足りるのか?

という電力収支の確認を行うことが、一つの重要な確認事項である。


サラリーマンも、仕事場(宇宙)において収入(太陽電池の大きさ)固定給であり、そんなに簡単には増やせない。

支出の面では、家のローンや光熱水費とか、必要最低限な支出を賄えるようにしなければならず、趣味や娯楽の分まで考えて収入を増やすというよりは、固定給の中でできる範囲で生活をしているのだ。


人工衛星は宇宙に行くとき(サラリーマンで言うと就職するとき)、ロケットの激しい振動(企業側の厳しい要望)に耐えながら、ようやく宇宙に行ったにもかかわらず、いざ仕事を始めてみて、少しでもミスをすると激しく責められる。

本当にサラリーマンのように思えてきた。


違うのは、人工衛星は宇宙で孤独だが、サラリーマンはチームで仕事をするし、失敗しても修理(取返し)することができる。


だから、自分も今の会社で人とのつながりや考え方から得られるものは大事にしたいと思うし、失敗を恐れずにこれまでの経験を還元していこうと思う。


会社側も、社員一人一人を孤独にしないこと、失敗を責めないこと、これが大事であることを改めて肝に銘じてほしいと思った。






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