春の話
先日の話。
六日間、現場作業のバイトをした。
朝早くに家を出て夕方帰ってくる。
早く帰ってくるものの眠くなるのも当然早く、仕事以外は家事をしてスマホをいじるぐらいしかせずの六日間。
着る物は出発から帰宅まで作業着。
帰ってきてから着替えるものの、疲れて出かけることもなく朝を迎える。
つまり、この六日間は私服を着て出かけることがなかったわけだ。
現場作業の最終日、帰宅して早速、私服を着て出かけた。
お洒落して出かける喜び。
嬉しかった。
歩いてるだけでウキウキする。
日常過ぎて、当たり前過ぎて、喜びやありがたみを忘れてることが多くある。
春。家族と離れ離れで生活を始める。
今でも喜びやありがたみを感じてるけれど、これからは、もっと「日常」や「当たり前」に苦しめられるんだろう。
この辺りの話も少しずつ書いていけたら。
このnoteを子供達に残したくなってきた。