[39歳の日記#1] 39歳ってまじ、人生のサンクチュアリー
こんにちは。川瀬リリアン、吉祥寺と語りが好きな39歳です。
ずっとSNSでは本名でエッセイを発信していましたが、なぜか本名だと友人や職場の人間も見ているからなのか、かっこいいこと言いたくなっちゃったり、せっかく何時間かけてやっと投稿しても自分が恥ずかしくなる日々で「一体わたしは何のために発信してるんだ??」って自分不在の文にそろそろ限界がきたもんだから「川瀬リリアン」と名前を変え、本音で「39歳の日記」として再出発しました!
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40歳は人生の折り返し地点なんてよくいうけれど、39歳って40歳でもなければアラフォーでもないこれまでには感じたことのないとっても不思議な感覚になる年齢なの。いつだって「これまでの人生」と「これからの人生」の間にはいるはずなのに39歳はなんかもっと神秘的。
「これまで」と「これから」が混ざり合うような「真ん中」ではなくてけして交わらないサンクチュアリーのような地点。
全然スピリチュアルとか分からないけど、それを感じざるおえない、だから、サンクチュアリーのような年齢としか言えない…
それ以上の言葉が出てこない。くそー!私の語彙力ー!!
これまでは自分の人生の答えのようなものを本とか映画とか外から求めたり探すことが多かったような気がする。でも今はこれまでの人生で学んできたことの総決算をしながら自ら答えが湧き出る日々。
39年間でとりあえず人生一通りの楽しいこと、辛いこと、を経験してきてある程度自分の正解とか取説みたいのものがわかってきた。これまでは仕事、恋愛、家族、休日、シーンごとに感情が揺らぐごとに乱れるごとに、一コマ一コマだったものが、人生って流れてるんだな〜循環してるんだな〜って自分の人生を物語のように見ることができるようになった。
本や映画もこれまでは何か学びを得たくて見ていたような気がするけれど、やっと娯楽として楽しめるようになってきた。
そんな神秘的な日々を記録しないなんてもったいないすぎて39歳にして日記を始めてみたわけです。
日記なので気楽にお付き合いください!
川瀬リリアン