レクチンフリーって何?
まずはレクチンについて
私の読んだ本『食のパラドックス』によると、レクチンとは植物の体内で発見されたあるタンパク質の総称で植物が捕食者から身を守ったり攻撃するための物質だそうです。植物性レクチンは動物が摂取すると身体の中で炎症作用を引き起こすらしく、本の著者のガンドリー医学博士は「レクチン」は腸を傷つけ様々な病気や自己免疫疾患、肥満などの原因となると主張されています。特にレクチンに対して過敏な人は消化機能に損傷を与え、様々な症状が現れたりするそうです。
レクチンフリーの食事・食べていいもの
ナッツ類、魚(天然ならOK)、アボカド、アブラナ科の野菜(ブロッコリー、白菜、キャベツなど)、オクラ、大根、玉ねぎ、ニンニク、葉菜類(レタス、水菜、ほうれん草)、キノコ類、海藻類、こんにゃく、サツマイモ、サトイモ・・・など
レクチンフリーの食事・食べてはいけないもの
小麦粉、パスタ、パン、蕎麦、うどん、米、じゃがいも、砂糖、豆類全般(もやしもNG)、ピーナッツ、カシューナッツ、ナス科の野菜、豆腐、かぼちゃ、トウモロコシ・・・など
レクチンフリーを長く続けるために
『食のパラドックス』という本を参考に、自分の体の反応などをみて、長く続けられるようなルールを作りながら健康を目指そうと思います。
今日は、大雑把にレクチンフリーについてまとめてみました。