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教育留学レポート② 申込編


地元での教育留学を検索


小学1年のうちに教育留学はかなわず、今年こそは!と思い、夏の予定がわかった5,6月くらいには、五城目町に8,9月の教育留学を相談するも、また定員に達しておりました。。。

でも、今年の夏は長期テレワークが可能なことが決まっていたので、なんとか今年の夏は教育留学をさせたいと思って、猛検索。

私の地元は花火で有名な大曲がある大仙市。秋田県の教育留学事業には入っておらず、教育留学をしたという人も周りにいない。

ダメ元で「大仙市 教育留学 夏休み」で検索したところ、
夏休みに短期留学の募集をしていた!!!
(聞いたところ2023年からスタートしたらしいです)

※夏休みしか実施していないので、今はWEBサイトはありません。
 また2025年初夏に案内が出ると思います。

でも私が探しているのは2週間の長期教育留学。
WEBサイトにはもちろん長期の案内はない。

ここで諦めるタイプではないので、
またダメ元で短期教育留学の窓口をしてる「移住促進課」に電話して、

”長期教育留学をしたいのですが…お願いできませんか?”

と相談してみました。
もちろん即答できる話ではないと思って待つこと1週間。

”長期留学やってみましょう!”

と市役所の方が受け入れてくださり、そこから教育留学に向けての準備をスタート。
市役所の方が柔軟な対応をしてくれて本当に感謝(*'▽')

実は短期留学の申し込みもなかったようで、教育留学第一号として受け入れてくれたようです。

学校の出欠日数について

所属学校への確認

教育留学をした際に、所属学校の出欠日数が付与されるかされないかは、各自治体の教育委員会もしくは学校長が決めます
我が家の場合は、昨年度校長先生に確認をして出欠とみなされるというということを確認していました。

留学先への確認


出欠単位がもらえることを留学先の校長先生にも事前打ち合わせで共有しました。

後日


留学から戻って1,2週間経った頃、所属学校の担任の先生から留学先の学校名を聞かれ、所属学校から、留学先へ出欠確認をしてくださり、無事に出欠確認が取れたという報告を頂いた。
(教育留学は双方の担任や校長先生には負担がかかるので、申し訳ありません…という気持ちにはなります)

私の仕事状況と教育留学


今年の夏は週末勤務も含む大型プロジェクトが入っており、子供たちの夏休みのやりくりをしながら、核家族で完遂するのは大変だなと思い、テレワーク可能な案件だったので、実家で両親のサポートを得ながら頑張ろうというで、この夏に教育留学を決行しました。
いつも仕事が繁忙期になる時期は、母が3日程こちらに来てサポートしていましたが、私の祖父の見守りもあるので、長期で家を空けることができないため、2、3週間のプロジェクトを完遂するには、実家でサポートしてもらうことが条件でした。

核家族、共働き、実家は遠方もしくは高齢や病気で頼れる環境になしという環境で、子供の怪我、自分の体調不良、繁忙期、親の介護など日常運転ができない時がどうしてもあります。
自分たちでやりくりすることを考え、これまでも何度か乗り越えていますが、心身ともにすり減ります。

誰かに頼りたくでも両親は遠い、ベビーシッターや家事代行フル活用の我が家であっても、そちらのスケジュール調整も大変。

そんなときは、実家で暮らして、両親の力を借りながら、乗り越えられるという策(武器)を持っておくと良いなと感じた今回の留学でした。
(もちろん、こっちはこっちで調整は発生しますが)

子供たちの心境


今回の教育留学は上記の状況だったため、子供たちの心境はこんな感じでした。

”ママの仕事のせいで違う学校に行かないといけない。
慣れない環境だし、友達はいないし、
正直、乗り気ではない”

子供の学校の選択肢を広く持っておきたいということで探していた教育留学でしたが、もちろんそれは子供には関係ない話。

今回は私の仕事都合ということもあり、子供たちは仕方なく留学するという感じでした。
長男は6年生ということもあって、慣れた友達と一緒に過ごしたいという思いもあったようで、私も少しだけ申し訳ないなという感じで留学スタートしたのでした。



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ずぅりぃ
整理収納、家事シェアのイベント後記やレポートを載せていきたいと思います。