結婚万事塞翁が馬
人間万事塞翁が馬という故事がある。
昔、中国の北辺の老人（塞翁）の飼っていた馬が逃げたが、後に立派な馬をつれて帰ってきた。老人の子がその馬から落ちて脚を折ったが、そのために戦争に行かずにすんだ。このように人生の吉凶は簡単には定めがたいことをいう「淮南子‐人間訓」の故事による格言。人間万事塞翁が馬。
要は何が起こっても、どうなるか分からないということ。
婚活を始めてから書き始めたこのブログは、結婚をゴールにして終わりたい。
もちろんそう思っている。
だけどこの故事に従えば、順調に結婚できたからと言って、それが良いことなのかは分からない。
申し込みが来ないから、自分を磨いて魅力的になるかもしれない。
相手を見つけて結婚しても、その瞬間に豹変して鬱になるかもしれない。
でも鬱を克服して、その方法で人を助けることができるようになるかもしれない。
本当に、人生がどのように振れるのかは誰にも分からない。
ただ一つだけ確信していることがある。
それは、やろうと決めたことを全力でやらないと、後悔すること。
正直に書いてしまうと、仮に結婚できたとしても、自分の中には明るい未来は思い浮かばない。
逆に暗い未来もない。
ただわからないとしか言いようがない。
じゃあ何で結婚したいと思っているのか。
それは、「そうしていと思ったから」としか書きようがない。
そして上に書いた通り、やると決めたことは全力でやらないと後悔するのだ。
嫌だ、怖い、恥ずかしいと思う自分がいるとしても、それをやらないと後悔するのだ。
だから僕は婚活を続ける。
納得するまでやる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？