ついに生き物を飼ってしまった
先日、体調がすぐれなかったので、息子は保育園を休み、私は会社を休み、病院へ行ってきました。
朝一で並んだおかげで、10時半には終わることができたので、2人で公園へ。
体調がすぐれないとは言っても、私は喉をやられて声が出ないだけだったのと、息子は少し咳が出てるようだったので、薬をもらいに行っただけです。
熱などはなく、2人とも体は元気。
さらに、休んだ日はここ最近では珍しく、上着がいらないくらい暖かい日で、公園日和だったんです。
「お外でご飯食べる?」と息子に聞くと、とっても嬉しそうに「うん!」と答えてくれました。
スーパーでお昼ご飯の納豆巻とおにぎりと飲み物を買って出発!
川と池がある公園を選び、まだ生き物がいるか見に行きました。
鯉は当然ながらいました。
雪の日でも泳いでますもんね。
メダカは・・・・いないねぇ。
と歩いていると、水面がフワフワ動くんです。
アメンボか?とよーく見てみても、アメンボらしきものはいない。
なら、あのフワフワはなんだ!?
目をよーく凝らしてみると、メダカちゃん!!
メダカが泳いでいました。
息子、大興奮!!
「お母さん、網ある!?」
網とカゴは車に常備してあります(笑)
急いで、車に網とカゴを取りに行きました。
夏より数が少なく、なかなかメダカをすくうことができません。
お昼になったので、メダカを逃がして、ご飯を食べることにしました。
こういうときだけ、とっても聞き分けがよくて、「ご飯にしよう」と言うと「わかったー」と二つ返事で動いてくれます。
いつもそうだったらいいのに、と思う母です。
納豆巻を3列と、デザートにプチシリーズのチョコケーキをたいらげました。
お腹いっぱいになると、私が食べ終わるのを待つことなく、網を持ち、チョウチョを追いかけに行きました。
午後からは、メダカを捕った池から少し移動して、水が流れている小川の方へ行ってみました。
夏にエビを捕まえた場所です。
寒くてもいるのかなーと話しながら行ってみると、息子が水に近づいた途端に、たーくさんのエビが泳いで逃げていくのが見えました。
え・・・
あまりの速さと多さにあっけにとられる母と息子。
「いたね!」
息子、テンションMAX。
どこにいるか分かります?
この小さなエビを捕ること、約2時間(笑)
40匹くらい捕れてしまいました。
息子「飼いたいなー」
母「・・・」
急遽、自然遊びの師匠であるジジにテレビ電話。
飼うことに決定。
今まで、メダカ、金魚、カメと飼いたいと言われては却下してきたので、エビならと承諾してしまいました。
これもまた勉強かな、と。
さすがに40匹は飼えないので、「5匹くらいにしよう」と提案したのに、20匹くらいカゴに入ってるけど。
嬉しそうな息子を連れて、そのままホームセンターへ向かいました。
水槽と水草とエサを買って帰りました。
水道水はダメかなーと思って、井戸水を入れています。
飼い始めて2日間くらいは、何匹か死んでしまいました。
「ごめんね、また生まれてきてね」と言って、庭に埋めました。
3日目になると落ち着いて、9匹が残り、今も生活してくれています。
さて、このエビはなんてエビなのでしょうか。
モエビ?ヌマエビ?
分からないけど、ペットショップのヌマエビの水槽には排水溝ネットが入っていたので、我が家でも真似して入れてみました。
排水溝ネットより、水草が断然人気です。
ところで、なんですぐに水が濁るのでしょうか?
エサのせい?
詳しい方、どうかお知恵をください。
毎日見ていると、愛着が湧いてきて、可愛いんですよ。
息子より私の方が眺めている気がします。
だから、生き物を飼うのは嫌なんだよー。
と思いながら、癒されています(笑)
水草増やそうかなー、と考え中。