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嫌いな人いる???

崔燎平先生のYouTube動画を見ました。

『2:6:2』の法則のお話でした。

関わる人たちの中で、
2割は、自分を好いてくれる人。
2割は、自分を嫌う人。
6割は、どちらでもない人。

どちらでもない6割の人は、自分の行動次第で好いてくれたり、嫌ったりする人なんだそうです。

嫌いな人いる???

そこで私は考えました。
「嫌いな人、、、いる?」

もちろん苦手な人はいます。

会社にも苦手な人はいますし、子どもの同級生のママの中にも苦手な人はいます。

でも、、、、嫌いな人はいないかなー。

「嫌いな人いますか?」
って言われて思い浮かぶ人はいないんですよねー。

今は、、、、、、、、ね(笑)


思い返すと、学生時代は嫌いな人はいなかったと思います。
嫌がらせとか受けて嫌な思いはしましたけど、「嫌い!」みたいな感情は生まれませんでしたねー。
どちらかというと、「怖い」という感情が大きかったです。

大学生時代は苦手な人すらもいなかった気がします。
「THE 鈍感」で、人からの敵意に気付きにくい性質のせいもかるかも(笑)
毎日がハッピーでしたね☆
大好きな彼にフラれたときくらいかな、落ちていたのは。


社会人になって初めて「嫌いだなー」と思う人が現れます。

初めて働いた会社の直属の上司(女性)と、今の会社の直属の上司(女性)です。

どちらも最初の印象は良く、「尊敬」までしていたと思います。
最初の印象が良かったせいもあるのか、だんだん苦手になり、最後は嫌いになっていきました。

毎日、会社で会うのが苦痛で、話しかけられるとイラつき、自分から話しかけるなんてもってのほかって感じでした。
ほぼ会話をしない日も。

社会人になるまで「嫌いな人」がいなかったのに、ここまで嫌いになるとは、よほどのことじゃないか!と自分では思っていましたが、

今思えば、私が尖っていただけです。

ですが、出産を機にまーるくまーるくなり、角がすっかりとれたようです。

「嫌い」という感情がなくなりました。
子どもを産み落とすときに、とがった角の部分も落としたようです。


「嫌い!」って思える人って、気力があるんじゃないかな、と思います。

人を嫌うって、けっこう気力が必要だと思いませんか?
すごーくすごーく疲れません??

少し前まで、「嫌いな人は?」と聞かれたら、食い気味で
「夫です」と答えていました。

「夫が嫌い!」と思っていたときは、毎日毎日、精神的にキテいました。
一緒に暮らしているので、存在は感じるし、夫の声だったり生活音だったりが聞こえるとイライラするしで、ずっと気が張っている状態。

夫が何をしても嫌でした。

あの頃の私は、めちゃくちゃ疲労していました。
おかげで、めっちゃ痩せました。
163cm 43kgまで痩せました。
ストレス恐るべし!

今は、好きでも嫌いでもない存在になり、感謝の気持ちを持てるようになり、すっごーーーーーーーーーーーーい気が楽になりました。

そう思うと、やはり「人を嫌う」には、気力が必要なんじゃないかな、と思います。

たまに、すごい前のことを怒っている人っていると思うのですが、そういう人を見ると感心するようになりました。

「すごい気力があるなー」って。


世の中に、自分を嫌ってる人って2割しかいないけど、その2割の人の存在にけっこうやられますよねー。

嫌われるのも、なかなか気が病みます。

だけどもだっけっど。
残りの8割は自分を嫌ってないわけですから、味方はたくさんいるはずなんですよね。

そちらに視線を向けられればいいんじゃないかと。

嫌われたら嫌われたで、開き直っちゃおうと思っています。
難しいですけどね。

娘の同級生のママに嫌われていますけど、関わらなきゃいいと思っています。
他にもママはたくさんいますから。

けど実際、そのママがいると気になります。
どうしても気になるのが事実です。

だけど、今さら好かれようと思って、積極的に関わったところで、「嫌い」が「好き」になることはないと思います。

きっと私が何をしたって、何を言ったって面白くないでしょう。
なら、関わらないのが1番です。

娘はまだ2年生。
中学校まで合わせると、あと8年?も同級生。

田舎で人数が少ないし、この先どうしても関わらないといけないことがあるかもしれません。
PTAとか?

そう思うと憂鬱ですが、性別が違うのだけが私の救いです。
家に遊びに行ったりとかはないんじゃないかな、と思いたい、、、、

ほら!
嫌われるのも、けっこう気が病む!

考えないようにしましょう。
行事のときしか会わない人のことで、悩んでも仕方ありません。
そんな暇はありません。

楽しいこと、ワクワクすることに全力を注ぎたいですね。

全力を注げることを、まずは探したいものです。






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