胎内記憶から学ぶ
『胎内記憶』って知ってますか?
書いて字のごとく、お腹の中にいたとき、胎児のときの記憶です。
さらに、お腹に入る前の記憶も含めて『胎内記憶』と呼ばれています。
前世の記憶まである子もいるんだとか。
すっごいですよね!!
胎内記憶の第一人者である『池川明』先生のYouTube動画を、最近はよく見ています。
エドガーケイシーセンターの光田秀先生とのコラボ動画で初めて知りました。
「3歳の誕生日に、お腹の中にいるときのことを聞くと答えてくれる」なんて話をよく聞きますよね。
私も我が子に聞きました。
うちの子は、まったく覚えてないようでした。
池川先生の動画では、いろいろな子の胎内記憶の話が出てくるので、すっごい面白いです。
お母さんを選んでやってくるのは、だいたい同じだったりするのですが、選ぶ方法が違ったり、選ぶ理由が違ったりするんですね。
人気のあるお母さんはやはり「明るい人」だそうですが、同じくらい人気があるのが「暗い人」なんですって。
自分がいくことで元気にさせることができるから、というのが理由らしいです。
しかし、赤ちゃんがお母さんを選んでも、お母さん側が「YES」を出さないと来れないらしいです。
契約が成立しないとダメなんですね。
そして、赤ちゃんはお母さんを選ぶわけですが、そのとき「お父さん」は見えているのかというと、見えてないらしいです。
選んだお母さんと一緒にいる人って感じ??
赤ちゃんにとってお父さんの存在ってそんな感じなので、お腹にいるときに「お母さん」が「お父さん」をきちんと紹介してあげるといいんだそうです。
それだけで、親子関係が全然違うそうなんですよ!!
産む前に知りたかったー!!!!
うちの下の子は、妊娠中にほとんど夫と関わっていません。
ガルガル、ガオガオしてたので、私が夫を寄せ付けなかったんです。
そんな息子は、4歳の今でもあまり夫になついていません。
完全に私のせいだ、、、、と反省しています。
そして、「障害」も実は選んでくるそうなんです。
これはビックリ!!
親からしたら『障害=悪い』と思ってしまいますが、赤ちゃんにとっては悪いことではないそうです。
ある子の話だと、「ママは暗くて笑わないし、のんびりしてるから、ダウン症で産まれてきた」と。
自分が普通の子だと、のんびりなママは付いてこれないという理由で、ダウン症を選択してきたと言ったそうです。
すごくないですかー!??
さらに、ママを笑わせるために「心臓の病気」も選択していたらしいのです。(産まれてから「心臓の病気」が治ったときに笑ってもらえるように)
しかし、お腹にいる間にママが笑える出来事があり、ママを笑わせるというミッションが、クリアできてしまいました。
なので「心臓の病気」はキャンセルしてきたと。
マジかー。
キャンセルとかできるんだー。
もはや言葉がでません。
私は昨年、胞状奇胎で赤ちゃんを諦めました。
世の中には、産みたくても産めない人ってたくさんいます。
そんな人に特に聞いてほしい。
胎内記憶を持つ子どもを持つお母さんの話です。
胎内記憶を持つ子を産む前に1人流産の経験があったそうです。
そのことは、もちろん子どもには伝えていません。
胎内記憶を持つ子が、「お腹の中に来る前の話」をしてくれたそうです。
その話を聞いて、お母さんは救われたと言っていました。
私も救われた気持ちになりました。
なぜか自分だったり、パートナーだったり、
あれが悪かったかな、あんなことしたからかな、とか
責めてしまうじゃないですか。
でも誰かのせいだったり、何かのせいではないんですね。
中には、お腹の中を体験したくておりた子や、試しにおりてきた子なんかもいるらしいです。
なので、お母さんは自分を責める必要はまったくないということですね。
あと、私の中でとっても救われたのが、
『お母さんを選んできているから、そのままのお母さんでいいよ』
ってことです。
やっぱり良いお母さんになりたいと思って、頑張っちゃうじゃないですか。
私だけじゃないと思います。
でもね、頑張らなくていいんですって。
赤ちゃんが、自分が体験したいことを叶えてくれるお母さんを選んできているそうなので。
大切なのは、お母さんがやらせたいことではなく、子どもがやりたいことをさせてあげる。
子どもの言葉を聞いて育てる、というのが大切と言っていました。
その通りだと思います。
この話を聞いてから、子どもに怒ることが減りました。
(これも経験したいことなのかな)と思えるようになったので。
危険なことや、人に迷惑がかかることはもちろんダメですが、興味関心があることを経験するのは良いことですもんね。
そこから学ぶことがたくさんあるんだろうなー、と見ていられるようになってきました。
私は2人目を産んでからずーっと、3人目のことで悩んでいます。
昨年、妊娠したとき、もちろん嬉しかったのですが、不安もありました。
何に対しての不安かというと『我が家の経済事情』です。
今でもカツカツな経済状況なのに、3人の子どもを育てていけるのだろうか。
そんな不安を見透かしたように、胞状奇胎になり諦める結果となりました。
この『お母さんの不安』というネガティブな感情が、赤ちゃんにとって1番よくないそうです。
お腹の赤ちゃんに悪い影響があると言われる物質とかいろいろありますが、
それらの物質よりはるかに悪く、その影響は100倍にもなると。
お母さんのネガティブな感情は何よりもお腹の赤ちゃんに悪いんだそうです。
私の不安を赤ちゃんが感じてしまったんですね。
ごめんなさい。
でも自分を責める必要はなくて、それも赤ちゃんが体験したくて選んできて、体験できたことを喜んで帰っていく、ということみたいです。
深い。。。
妊婦さんて、マクドナルドのポテトが食べたくなる人が多くないですか?
私の周りにも多いですし、私もその1人でした。
赤ちゃんが向こうの世界から見てて、マクドナルドのポテトが食べたいと思うんだそうです。
赤ちゃんにとって、魅力的な食べ物なんですね。
恐るべしマクドナルド。
でもポテトって揚げてあるし、しょっぱいし、妊婦によくなさそうだから、食べながら罪悪感を感じちゃう人が多いそうで。
でもでもでも、さっき言ったようにネガティブな感情は、悪いとされる物質よりも100倍悪い影響を及ぼすんです。
なので、「赤ちゃんが喜んでる~」と喜んで食べた方がいいらしい(笑)
ネガティブも100倍なら、ポジティブも100倍じゃい!って感じみたいです。
池川先生は、妊婦さんに「食べたいですか。なら食べてください」と言うそうです。
長くなりましたが、私の3人目問題が解決するかなと思ったことがきっかけで見始めた『池川明』先生のYouTube動画。
産みたい気持ちがめっちゃあるのに、不安が全然消えない状況は変わらずでございます。
『豊かさ』ってお金じゃない、というのは分かってはいるんです。
たくさんのYouTube動画を見て、それは重々わかってはいるんです。
でも、お金がないと暮らしていけないのも事実なんですよね。
数年前に、めちゃくちゃお金に困ったことがあって、やっと暮らしていた時期があって、そのときのことを思い出すと「怖い」と思ってしまいます。
あのころに比べたら、今は暮らしていけてるので、平凡な日常を過ごせていると思います。
しかし、10年後、また困窮しているかも、、、
いやいや、今より余裕があるかも!
堂々巡りです。
どんな暮らしをしているのか、私たちの収入はどうなっているのか、考えても解決なんてしないのに、考えてしまう。
数年前の自分からしたら、今の生活は想像もしていないわけだから、10年後の自分も想像もつかない生活をしているんだろう。
きっと大丈夫な気がする、そうも思います。
けど、やっぱり不安が付きまといますね。
上の2人に不自由な思いをさせてしまうかも、我慢させてしまうかも、とか、とか、とか。
もう少し、夫が頼りがいのある人だったらな、とか、人のせいにしちゃったりして。
でも、もし不自由な思いをさせてしまったとしても、それは子どもたちが選んできた人生かもしれない。
なーんて。
お金がなくても幸せに、心豊かに暮らすことはできるんですよね。
それをもう少し体感し、落とし込んでいければ、不安も消えていくかなーと。
というか、今このときも幸せなんですが。
こんだけ毎日毎日、3人目のこと考えてるってことは、相当欲しいってことなんだから、あとは覚悟の問題な気もしますね。
「決めて覚悟する」って光田秀先生も言ってました。
覚悟しろ!!私!!年齢なんて気にするな!!
急に年齢(笑)
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