『早出川』でニジマスのつかみ取り
ニジマスのつかみ取り
昨日は念願の『早出川』へ行ってきました。
ずっと気になっていたのですが、やっと行くことができました!
私、私の娘と息子、弟1、弟1の息子2人、弟2、弟2の嫁と娘、父。
総勢10名で遊びに行きました。
人気の川遊びスポットということで、たくさんの人がいましたよー。
毎年8月の第一日曜日は『ニジマスのつかみ取り』をしているそうです。
ここ数年、コロナの影響で中止になっていましたが、今年は久々の開催ということで!
参加してきましたー!!
『ニジマスのつかみ取り』は13時から始まるということだったので、少し早めに行って遊びながら待っていたのですが、まぁ!暑い!!
簡易テントはもっぱら荷物置き。
下の石が熱すぎて、座るとか無理です。
水に入ってないとやってらんねー!!
川には『アブラハヤ』や『岩名の稚魚?』のような小魚が泳いでいました。
息子はずっと網を持って、魚とりをしてました。
五泉は、水が綺麗で大好きな地域です。
運転していても、至る所に小さい小川があったりして、癒されます。
水が大好きな私にとっては、天国のような場所です。
川の手前では、漁業組合の人たちがつかみ取りの準備をしてくれていました。
感謝ですね~。
いざ『ニジマスのつかみ取り』へ!!
先着150名まで参加できて(50名ずつ3回)、参加費は「未就学児100円」「小学生200円」「中学生以上300円」と破格☆
1人3匹まで捕まえることができます。
捕まえられなかった人は、お土産に2匹もらうことができますよ。
受付を終えて、つかみ取りの会場へ行くと、、、、
暑さで水温が上がってしまい、ニジマスが弱って浮いている状態に。
ニジマスが逃げないように、石で囲まれていて、冷たい水が入ってきずらいんですね。
もうね、仕方ないです。
泳いでいるニジマスもいるので、元気なニジマスを探して、つかみ取り。
子どもたちは、キャーキャー言いながら楽しそうに捕まえていましたよ。
・・・母、終わってから気付きます。
(ニジマス6匹もどうしよう)
父にその場で内蔵の処理だけしてもらい、とりあえずクーラーボックスへIN。
家に帰ってから、塩焼きにして、美味しくいただきました!!
我が家で流行っている『おろちんゆー』さんを真似て、「命に感謝」と言ってから食べましたー^^
ちょっと不思議な体験
『ニジマスのつかみ取り』のあとも、しばらく川で遊びました。
小学校2年生組(私の娘と弟の息子)がゴーグルで川の中を見たい、と言い出し、少し深いところへ向かいました。
私は一緒に行くつもりはなかったのですが(4歳の息子を見守りたい)、娘がどうしても来てほしいと言うので渋々ついていきました(息子は弟夫婦にお願いした)
大きい橋の下は少し深くなっていて潜ることができます。
小学校高学年くらいの子たちが、飛び込みをしていて、とっても気持ちよさそうでした。
私も年甲斐もなく飛び込みたかったのですが、下半身はちゃんと水着を着ていたのに、上半身はラッシュガードの下に「キャミソール+下着」という中途半端な恰好だったので飛び込めず。
なぜ中途半端か??
そりゃ、着替えるのが楽なようにですよー。
川は着替える場所がないので、極力簡単に着替えられるようにしたい母です。
甥っ子はそそっかしい性格です。
ちゃんと考えてるかと思いきや、超まぬけなことをしでかしたり、ちょっとつかめない感じの子です。
娘と一緒に、橋の下の少し深いところへ行き、ゴーグルを付けながら泳いで、川の中の魚を見ていました。
すると、甥っ子がひと際深そうなところを泳ぎだしたんです。
娘より泳ぐのが上手だし、泳いでいる分には大丈夫だろうと思って見ていました。
が、甥っ子がなぜか途中で泳ぐのを止めてしまったんですよ!
(たぶん深いから、底が見えなくなって怖くなったんだと思います。私も経験あります)
そこは足が届かないだろう!!!
どのくらいの深さかも分からないけど、助けに行くしかない!!
上半身、水着じゃないけど命に変えられない!!
甥っ子の元へ行くと、163cmの私でも首までつかる深さ。
甥っ子の腕をつかみ、無事に助け出すことができました。
甥っ子がなんとも言えない不安そうな目で、バタバタしている姿が今でも目に焼き付いています。
助けに向かったあの瞬間よりも、思い出している今の方が恐怖を感じます。
思い出すと本当に怖くて、
「溺れるのって、あんなに静かなんだ」
「あれだけ人がいても気付いたの私だけ」
「誰も気づかなかったら、あのまま沈んでしまうのかな」
「そしたら見つからないかも」
いろいろ考えると、もう怖くて怖くて。
助けられてよかった。
私が見てるタイミングでよかった。
ずっとそればかり思っていましたね。
家に帰ってから、ふと思い出したことがあります。
2週間くらい前に見た夢です。
甥っ子が命に係わるような危険な目に遭う、そんな夢でした。
どんな危険かは分からなかったのですが。
その夢を見た日は、起きてから怖くて怖くて。
私の可愛い甥っ子を失うなんて。。と。
下手に口に出したら、言霊で本当に起きてしまいそうだったので、誰にも言わずにいたんです。
そんな夢を見たことも忘れていた昨日、甥っ子が溺れかけました。
いや、溺れました。
「あの夢は、このことだったのかな」と思ってしまいます。
甥っ子に危険が迫る夢を見た私が、甥っ子を助け出すなんて不思議な感覚。
無事に助けることができてよかった、と心から思います。
いつもは放っておくような状況でも、昨日はそばで見ていた、
1度はその場を離れたのにも関わらず、私が戻って来たタイミングだった、
足が届かないと、すぐに気付くことができた、
たくさんの偶然が重なって、命を救えました。
これは、何かのお導きかな、と。
夢が本当にならなくてよかった。
すべてに感謝しかないです。
「川って怖い」と身をもって体験しました。
本当に何が起こるか分からないです。
子どもたちから絶対に目を離してはダメです。
海も然りです。
つい大人も遊びだったり、スマホだったりに夢中になってしまいますが、目を離していけませんね。
少しの差で、見つけられなくなる可能性もありますから。
怖すぎます。
私もとっても勉強になりました。
自然と触れ合うのは楽しいですが、十分に注意して遊びましょう!!