見出し画像

【youtube】概要欄がよめない人々【若者の倍速視聴】

✅近く、S+からXへいけなかった人々という文章を出します。


文章讀本ってのがありまして

noteに書くのは久々だ。

3333キル企画で毎日日誌を更新していたので
noteを使う必要がなかった。

このnoteの立ち位置をどこにおくべきかを
定められない状態である。

一方ではスプラトゥーン2の愚痴を書き、
一方では時事ネタを新書的知識で評する。

そんなことをしている。

まあたまにしか更新しないので読者が付きそうにもない。

毎日更新をしている人たちの営為には頭(こうべ)がたれる。

読みにくい字もあったりするのでルビを振るべきか
それとも難語を使わないようにすべきかなども悩む。

別段、難しい言葉を使っているとは思ってないが、
読み手の水準次第なのでなんとも言えない。

少なくともブログやnoteにおいて
字引をしつこく引かないと意義がとりづらい言葉遣いはしていない
と思っているが、どうだろうか。

谷崎潤一郎はその著『文章讀本』において読者を想像した
文章を書くことを徹頭徹尾大事にしていたようである。

彼は「実用文」と「文学」との境はないといっており、
分かるという点ではどちらも同じでなければならないと
縷述していたはずである。

十六歳ぐらいのころに初めて読み、その後二十一歳のときに
読み直した記憶がある。もうずっと触れてないので朧気である。

これも『文章読本』の話になるが、丸谷才一が書いたもののなかに
「谷崎は実用と文学とは同じというが、それは違う」とあった気がする。

私は文章読本の類いは谷崎と丸谷のものは多くの人に読まれるべきで、
次に三島由紀夫の読本かなあと思っている。

川端のは代筆本で、詩人であり評論家である『日本文学史』で有名な伊藤整が書いたものとされているが、平凡。

里見トンのも岩波文庫で読んだがたいして面白くない。



と、こんなことを《だらだら》と書いてきて読者も飽きただろう。
なかなか結論がみえてこない文である。

実は、本筋はここではない。

スプラトゥーンのプラベについてである。

ここから先は

1,592字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?