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【TOEFL】海外在住高校生が人生初TOEFLを受けてきた話

どうも、帰国子女予備軍のはくまいです。
実は先日初めてTOEFLを受けてきました!
TOEFLの公式問題集をポチってからおよそ1年、受験の出願まで2年を切ったことをきっかけに受けてきました!ほぼほぼ前情報はなく、混乱と緊張とともに受けたTOEFLの話を新鮮なうちにお届けします🐟

(2021年12月17日、加筆修正をしました)

1. IDはなんと言われようとちゃんとパスポートを持っていこう

てっきりヨーロッパのレジデンスカードとパスポートのコピーでいけるかと思ったらいけませんでした。親にタクシーでテストセンターまでパスポートを持ってきてもらわなければならずむちゃくちゃハラハラしました。やはり備えはしすぎるくらいがちょうどいいんだな~と思ったのでいくら紛失が怖くてもきちんとパスポートを持っていくことをおすすめします!!

2. 勉強の仕方

ReadingとListeningの話に限りますがPractice TestとVocabularyが正義です。なにかしらの単語帳を一周することをおすすめします。あとはPractice Testをひたすら解いて自分の苦手な問題を見極めましょう。Summary Questionが苦手なのか、はたまたVocabularyなのか、Inferenceなのか、、、どのテキストでも苦手な問題の種類は同じということは多々あります。その問題で注目するべきところ、改善するべき考え方など「TOEFL reading Summary question tips」みたいな感じでググッたら出てきます。TOEFLに限らず、苦手なことを普通、得意にするためには問題の原因を理解することが解決につながるという考え方を持っている私は勉強する前に自分ができないことを整理し、理解、そしてどうしたら効率良く苦手を克服できるかを考えることから始めていました。
学校の課題も多い時期だったのでTOEFLを受ける一週間前に3つPractice Testを解くことしかしませんでしたが、どのPractice Testよりいい成績を本番で取れたので本番直前時間が取れなくてもきちんと時間がある時に積み重ねたあとにブースターとして数個Practice Testを解けば最悪大丈夫!!きっと!!あとは自分を信じよう!!


ちなみにわたしが勉強を始めた1年前、初めて解いたPractice TestのR&Lの正答率は6割でした。(本当に英語の学校通ってたの?とか言わないで) それでも今は正答率8割は余裕です。(それでも低い?わかってるよ)単語帳を一周したあたりから急にメキメキと正答率が伸びました。いくら単語の意味は前後から推測できるとはいえ、細かい意味合いを理解した方が話の流れがより分かりやすくなるからです。当たり前のようで、そんなことないんじゃない?と思ってしまいがちですが勉強した前と後では自分でも変わりがはっきりとわかります。

わたしが使った単語帳は上のリンクのものです。恐らく、オレンジ色の3800を使っている人が多いかと思います。わたしがこの単語帳を選んだ理由はシンプルに単語数が多い事でした。実際開いてみるとただの単語帳ではなくTOEFL頻出のテーマが3つほどの段落で構成されたテキストと翻訳を元に例文を使って単語の意味を学ぶ、という単語帳でした。英語の本が大嫌いなわたしにとって、短いテキストで自分の英文の理解力を測れるということは革命的でした。文の構成がわかりにくくても翻訳を参照しながら1個1個単語に区切れば取っ掛りが掴めるようになりました。巻末には他の単語帳と同じくワードリストがついているのでふたつの使い方ができます。わからなかった単語はQuizletに入れて覚えるまで勉強しました。正しい発音で耳と目からインプットできるのでおすすめです。この単語帳は暗記が苦手、なるべく英語の本を読みたくないけど英語はできるようになりたいと言った人におすすめです。

Listeningの勉強は過去問を解く以外やったきとがないのでわかりませんが、毎日英語に触れれば問題ないと思います。英語の学校に通っている人は学校のインプットで多分充分です。TOEFLはアカデミックな内容なので毎日の授業で知らず知らずのうちに耳が鍛えられているはず。もし英語の環境がないならted talkを聴くのが良いんじゃないかなと思います。あと、上の単語帳はテキストを音声で読み上げてくれるCDROMもついてるのでリスニングとリーディングどちらも対策ができます(回し者ではない)。

Writingに関しては、PEELなどある程度英語の小論文の構成を頭に入れていくことをお勧めします。

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構成にしたがって書くことに慣れておくと本番慌てずに書くことができると思います。

Speakingは自分の意見がどれだけ効果的か、ということよりも自分の英語を意識するべきです。15秒しか用意する時間がないため、何を言おうか考えている時間はありません。speakingに関してはわたしは全く対策をせずに本番に臨みました。後回しにしていたら対策ができなかったこと、対策方法が分からなかったことが理由です。Writingと同じように、PEELの構成を使って話すと自分の中で話の道筋が立てやすく、きちんと聞いたテキストからExampleを用いて話すことができました。15秒の使い方は、次回までの課題です。

そんなこんなで長い時間をかけてゆる~く準備をしたわたしのTOEFL初受験の話、案の定長くなってしまいましたがこの乱文をここまで読んでくださりありがとうございました( ˆ࿀ˆ ) わたしは一回目で最低目標スコア(三桁)に達することができましたが、満点を取りたい気持ちに変わりはありません。これからも目標点数に向かって頑張りましょう~!!📣

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