【これだけはやっておけ】DPに進むPre IB生MYP生へのおすすめ参考書
シンプルにこれをやったから今自分他の人と比べて随分精神的にも肉体的にも時間的にも余裕があるな、、、?と気付きました。
まだ1ヶ月目なのでDPの本格的な苦味はまだ味わっていませんが参考程度にどうぞ。
このおかげで最初の1ヶ月はイージーモードで過ごせました。
数学
Math HLを取るとMYPPreIBと比べ一気に難しくなります。
1つ目の章から一気に数3の範囲が出てきます。参考程度にわたしが確認したMath AA HLの2冊の教科書は1冊が関数(合成関数分数関数無理関数等数3範囲)、もう1冊が場合の数(二項定理とかシグマとか)から始まります。
もうあのころのぬるま湯はどこにもありません。
多くの人がMYPやPre IBの時そうであったノー勉でも7や8取れちゃうなんてもう夢の話なのです。
それじゃあ、少しでも余裕を持ってバランス良く取り組むためには?
時間があるPre IB生、MYP生のうちに何かしら日本の高校数学の入門参考書、問題集を解きましょう。
個人的におすすめなのは黄色チャートです。
基礎は完璧になります。青チャートほど問題数はありませんが、ただでさえ学校の課題等時間が無いことを考えるとこれくらいが適切だと思います。あとやりすぎても時間の無駄だし。発展問題は基礎がついていれば解けるし。数学的な考え方を身につける、基礎的知識の応用に慣れるということを意識したら良いと思います。
あんまりできすぎても授業中眠くなっちゃうしね。
個人的には数学IA、IIBどちらも解いておくと強いなと思います。ていうか数Aは確率と統計と集合以外飛ばしていいと思います。ユークリッドの互除法とか個人的に大好きだけど。数Bは何気未履修ですがHLならベクトルは習います。数Iに慣れておくとおそらくDP1(Grade11)の間はそこまで苦労することがなさそうだなと思います。その分来年の数学の予習に時間をとれるし、苦手な教科を勉強してもいい。なにか安心できる教科があると大きいと思います。あ、安心と慢心は違うのでくれぐれも慢心してはいけません。人間すぐ忘れるので数学もやらなければ忘れます。
SLなら白チャートでもいいような気すらする。でもHLであれSLであれ何かしら日本の高校数学の問題を解き基本的な因数分解等に慣れておくのは大きなアドバンテージになります。
化学
MYPは先生によって習うことが違うので一概にこうとは言えませんが化学基礎を履修しておくと割と楽に進められると思います。
授業で深く学ぶので化学基礎でサラッと知識をつけておこう。
try itの化学基礎はまじで分かりやすいです。先生がゆっくり喋ってくれるので1.75倍速くらいで見るのがおすすめ。
生物
これに関してはどうにもなりません。英語で学ぶなら日本語で見てもほぼ意味無し。ですが化学と数学で余裕ができることでほかの教科に時間がさけるって初めにも言ったでしょ~??
日本語
日本に住んでる人はわりと問題ないと思う。
海外長くて不安だよ、、って人(わたしもそう)は毎日活字に触れましょう。最初は漫画だっていい。って私の中学生時代の日本語学校の先生が言っていました。
とまあこんな感じでDP前にやってよかった勉強(参考書)を紹介しました。
参考になると嬉しいです。
まじで数学はやった方がいい。本当に差がつく。以上。苦手でも数学は毎日やれば裏切らないぞ。(経験談)