【#ずんだもんの東大文系合格マニュアル】vol.6 青チャートと黄チャート、どちらがいいのか問題【全受験生必見】
🫛ずんだもんなのだ。2017年文III入学→2024東京大学文学部卒なのだ。今回もよろしくお願いしますなのだ。
🩷四国めたんです。2022年文I→東大法学部三年です。よろしくお願いします。今回のテーマは「青チャートと黄チャートはどっちがいいのか問題」だけど、これはずんだもんが教えている子からの質問なのよね。
🫛塾の教え子とかではなくて、まぁTwitterで知り合った弟子というか舎弟というか、なんかよくわかんない立場だし、そもそもボクは大したこと教えてない説すらあるし、なんなら面識すらないけど、新高2で東大文系志望らしいのだ。「文系だと東大含む旧帝でも青チャートは重過ぎ、黄チャートのほうがいい気がするのですが、どうでしょうか?」みたいな質問内容だったのだ。
🩷なるほど。面白そうな議題ではあるわね。ずんだもんはやっぱり受験生時代に青チャートを使ってたから、青チャート派なのかしら?
🫛基本的にはそうだったのだ。でも今回質問を受けて、自分の受験生時代の体験をよく振り返ったり、あとブックオフで220円で拾った黄チャートの一単元ぶんを実際に解いてみたりした結果、黄チャートもかなりありだという結論になったのだ。
🩷黄チャートかぁ、うーんいくら文系とはいえ、東大京大一橋レベルにはちょっと足りなそうだけど、大丈夫なの?
🫛確かに黄チャートだけで基礎を完成させるのは厳しいのだ。だから黄チャートを終えたら、もうちょっとレベルの高い解法ストック系の参考書で補強してあげる必要はあると思うのだ。でもメリットもそれを補って余りあるものだと思うよ。
🩷個人的には、なんだかんだでやっぱり青チャートのほうがいいような気がしてるんだけど気のせいかしら?
🫛そんなことはなくて、黄チャートを選択するメリットもかなりあると思うのだ。むしろ青チャートよりも長所は多いといえるかもしれないのだ。
🩷それじゃあ早速この二つを比較していこうかしら。ずんだもんが黄チャートを実際解いた印象から聞いていくのがいいかしらね?
🫛そうだね、まずその辺から話を始めていくことにするよ
①実際に黄チャートを解いて受けた印象
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