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カジュアル勢に使うとキレられるカード5選

どうも、筆餅ずんだです。
先日床屋に行ってきたのですが、
皆さん散髪で一番好きな工程ってどこですかね。
私は顔剃りが好きです。あのあったかい
クリーム?泡?が好き。

さて、今回はタイトル通り、「カジュアル勢に
使うとトラブルの元になるカード」

厳選して5つ紹介したいと思います。
どんなカードが紹介されるか、予想しながら
お楽しみください。

はじめに

現在デュエリストの方なら、多分誰しも
経験があると思います。

「あのカードが原因で友達が引退した」
「あのデッキばっかり回していたら
『もう遊びたくねぇ』と言われた」 etc...

そう、デュエマとはハゲしくアツかりし
最高のゲームであると同時に、結構理不尽な
一面も抱えています。

その理不尽と正面から向き合うのが
競技デュエマの面白いところなのですが、
カジュアル勢はそんな事全く思ってません。
「どうやったら自分の動きを通せるか」
重きを置く人が多いと感じます。

つまり前提として、今から揚げるカードは
すべて「理不尽を押し付ける」カード
考えてもらって差し支えないです。

①希望のジョー星

コンセプト:絶望のジョー星

最初っからクライマックスです。

このゲーム中使われるカードはすべて
無色になる、というクソカードです。
環境でもジョー星ゼロルピア
メインエンジンとして暴れ散らかしてます。

私このカード、ドルマゲドンビッグバンに
巻き込まれてこの銀河系から消失して
欲しい
くらい嫌いなんですが、まあそれは
置いといて。

侵略や革命チェンジといった、カジュアル勢が
好むテーマデッキが悉く潰れます

しかも解説してもわかりにくい能力で、
いちいち説明する手間も生まれる。
しかもカード指定除去じゃないと飛ばない。
使おうものなら友達が5人くらい減りそうな
最強のD2フィールドです。
使わないようにしましょう。

なお、私の友人間では、「無色になるのは
自分のカードだけ」という暗黙のオリジナル
ルールが適応されていました。
無色になる効果を利用してギフトを戦慄
ベートーベンで回収してたR君、元気かな。

②とこしえの超人

コンセプト:♪強すぎるメタ 争いのタネ

これぞ王来クオリティ。

1コストでやっていい事と悪い事があるだろ、
という、環境で見ない日はないメタカード。

嫌われる理由は先程のジョー星と似ており、
超次元やGRといったギミックをメインに
据えたデッキはこれ一枚で撃沈します

しかも相手ターン中も機能するので、
蒼龍の大地インフェルノ・サイン無効
楽しいデュエマがしたいなら
使わないようにしましょう。

元ネタである「古の超人」は、結構
かっこいいので好きです。クラシックで
使おうかな。

③ラッキー・ダーツ

コンセプト:元祖理不尽。

当たれ、インビンシブル!!

運次第ですが、1コストで盾の呪文が何でも
撃てちゃいます。なんじゃこりゃ。

最近は「撃ちゃ勝ち」の呪文が多いので、
使用者の幸運ロールによっては
1ターンキルも可能なカードです。

「楽しいデッキだし…」と言う人も多い
ですが、楽しいのは回す側だけです。
回される側は勝っても負けてもなんだか
納得いきません。
使うな、というほど酷くはありませんが、
回すのは控えめに。

あ、超次元ダーツは結構好きでしたよ。

④マナ・クライシス

コンセプト:ランデスはギルティ

再録はよ。

トリガー付きの1マナランデス。
これだけ聞くとそこそこの強さに
聞こえますが、焦土と開拓の天変
スペルサイクリカなんかと一緒に使われ、
6ターンくらい遅延してきます。

別に戦術として悪くはないのですが、
マナが削れるのはある意味メタカードより悪質。
選択の幅がなくなり、繰り返すと
友達がいなくなります。
友情は大切にしましょう。

ちなみに私は、ハンデスより
ランデスの方が好きです。
だってトップ解決されないんだもん。
もちろん、普段は使いませんけどね。

⑤卍デ・スザーク卍

コンセプト:最速3ターンビート完全鎮圧

グリ・ドゥ・ザン・ゼーロ。

「無月の門」という特殊なギミックから
登場する、闇のドルスザク。くそかっこいい。
登場時にデーモンハンドをぶっぱなし、
常在能力で相手をタップインさせます。

ファンが多いカードですし、実際私も大好き
なのであまり悪くは言えませんが、
例えばデュエマを始めたばかりの初心者
なんかに卍デ・スザーク卍を使おうもんなら、
その人は確実に辞めると思います。
使うなら、そこそこ慣れたプレイヤーに。

ちなみにドルスザクって四聖獣がモチーフ
なの知ってます?
卍デ・ルパンサー卍=白虎
卍デ・スザーク卍=朱雀
牙滅罪 ゲ邪ンブルグ=玄武
月下卍壊 ガリュミーズ卍=青龍
卍ギ・ルーギリン卍=麒麟
らしいです。

おわりに

いかがだったでしょうか。割と納得のいく
カードばかりだったのではないでしょうか。

前述した通り、上にあげた5枚はどれも
相手の動きを縛ったり、自分だけが
気持ちよくなる理不尽カードです。
絶対に使うな!とは言えませんが、
カジュアルなデュエマを面白いものに
したいのなら
、こういうカードの採用は
控えめにした方がいいでしょう。

カードゲームは対話が命。
それぞれが気持ちよくデュエマできるよう、
回して楽しい、対面して楽しいデッキを作る。
友人とワイワイ話しながら作れば、
きっとそれは可能なはずです。

また、これを見ているガチ勢の皆さん。
強いことは常に最良ではありません。
最強を気取り、なろう系主人公が如く
無双するのではなく、
相手にデッキパワーを合わせてデュエルする
ことこそ、強者の務めではないかな、と
私は思います。

最後に自分語りで申し訳ありませんが、

私は「大当たり!もう一本」
「ジョリー・ザ・ジョニーjoe」のコンボを
5回連続で決められ、リモート中に本気で
台バンした
ことがあるので、この2枚は
零龍卍誕に巻き込まれて零に還って欲しい
くらい大嫌い
です。

では、また次回の記事でお会いしましょう。
ご拝読のほど、ありがとうございました。

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