「やらない後悔よりやって後悔」ってこういうことか
職探しに思考のキャパを取られてnote更新がゆっくりになっている今日この頃です。
なにか書こうとしても延々と職探しネタしか浮かばないのです(笑)
今日は少しばかり実のある職探しネタを書けそうだから書いてみます。
転職活動といってもまだ主にはネットからの情報を蓄えているだけの段階なのですが、どの業種にいこうかと考えているときにだんだん見えてきたことがひとつ。
「やらないまま後悔するのは一生の後悔になる」
未来を考えるためにはまずは過去を振り返るしかないと振り返ってみると、正直、後悔を何一つしていない。
ありがたいことですね。
なぜ後悔していないかといったら、試してきたから。
自分のもつ性質や必要な環境的によほど明らかに無理だろうと思われるものは避けますが、無理なものは無理なんだからそこは諦めをつける。
それ以外のものはなんだかんだ、やってみています。試してみている。
現職を振り返ってみても、やってみなきゃわからないことって本当にあるとわかりました。
学校で「国語苦手で数学得意」と言っていたであろう感じの漂う理系の世界の人達に対する見方も変わりました。自分という人間が想像以上にエンジニアという職に向いていることと、びっくりするくらいパソコンの電磁波に弱いこともわかりました。
向いてるかもなぁと思った職をほとんど極めてみることなく離れざるを得ないのは残念でもありますが、これもまた運命といったところでしょう。
楽しいだけでは仕事ができないことも知り、逆に楽しさがあったから1年(と少し)まで持たせられた現状もあり。
モチベーションは大事であり、しかしモチベーションだけじゃどうしようもないこともあると知りました。
今の職を辞めるのは寂しさもあるけれど、得るものがいくつもあったからこれでいい。
というかいくら気力を振り絞っても体調に無理があるんだから辞めるのは仕方ない。
じゃあこの先どうする?
いろいろ考えた結果、やはり行きたいと思うところにはアタックしてみたいと思います。
うだうだ考えていても仕方ないなと思いました。
面接受けてみてダメだったとなってから次を考えてみてもいい。晴れて合格できればその道を目指してみればいい。
やって後悔するのは時間かければ消化出来るけれど、やらない後悔は時間が経つほど後悔すると思う。
だからちょっと、思い切ってみようかな。
(あ、写真は自分で撮った桜です。
木の根からも生えてきて花を咲かせるなんて、力強い生命力を感じます。
負けてらんないな。)