見出し画像

エントリーポイントが近づいてきた・・・


わいがずんだす。

みんなに伝えたいネタは腐るほどあるんだけど、noteを書くのって結構めんどいんだよねw

Zoomとかでお絵かきしながら直接説明するのは簡単でも、文章にするために構成を考えたり誤字チェックしたり、文字だけでは分かりにくいから画像も作ったりで結構手間がかかるのよ🙄


投げ銭もいらないし有料note買ってくれなんて言わないから、せめて多少なりともタメになったならいいね(スキ)をしてほしい!

それだけがモチベーションだし、反応が少なかったらなんのためにやってるのか意味分からないから絶対にやめちゃう。※面白くない(ためにならない)記事に無理やり反応はしなくていいよ🤣


今回の画像テーマは「秋」。ヘッダーは全然違うけどねw

画像14



さて、今回は「エントリーポイントが近づいてきた」ときの話し。

トレンドラインや水平線やMAタッチなど、自分で決めたエントリーポイントに近づいたときに、「そのままエントリーをするんじゃなくてちょっと工夫したらいいんじゃない?」ということ。

画像1



ずん流の理念は「いかにリアルトレードで使えるか」ということ。

実戦で使えない机上の空論はあんまり好きじゃないし、利益がでなければ意味がない。なるべくリアルなことを伝えたいと思う。



さっきの画像はよくFXの本にも載ってるしみんなも意識しているハズ。

でもそんなにうまくいくことは少ないし、騙されて損切りしたり、惜しかったトレードもあったと思う。

画像2



せっかく意識したポイントがあるなら、そこにもうひと手間の工夫を加えることで精度や勝率があがるよ。



まあ結論としてはいつも言っている通り「マルチタイムフレーム分析」になるんだけどね🤣



画像11




具体例として、ロングを狙いたいというときにどのような立ち振る舞いをするのか。

画像3


エントリ―時に一番多いのが、自分の根拠を信じて「指値」を入れること。

いまの状況なら、チャートが落ちてきたときに青○付近でロングをする。ちなみに手動での成り行き注文でも「その価格帯にきたら何も考えずにただロングをするのは「指値」と同じようなもの」だと思っている。

べつに悪いとは言わないけどベストだとは思わないし、それをやり続けて負けているひとも多いのではないかと🤔

※一応補足だけどわいはこれめっちゃする。でもそれはきちんとメリットとデメリットを理解したうえでやってることだから胸を張ってオススメできるものではない。モノには順序があるし基本が大事。その後に応用。



指値で失敗する例だけど、「緑線のトレンドラインでロングや!」って思ったときに、わいはこういう経験したことめっちゃある。

画像4


チャートは生き物みたいなものだから、そのときの状況に合わせたトレードをしなくてはいけない。

「〇〇まで来たらなにも考えず問答無用でエントリーする」でも勝てる場合はあるけど、そんなことで安定して勝てるほどトレードは甘くないと思ってる。

もしそうならEAが最強になってしまう。


画像5

まあわいは完全自動EAは否定派だし、エントリーは自分が見ているときに自分の判断でやろうぜ!って意見だから。(異論は認める)

完全自動EAで勝てたらFXのスキルなんて必要ないから苦労しないよねー。



自分がきちんと分析をしておおまかなエントリーポイントを決めることってめちゃくちゃ大事。

それで成功したら自信になるし、失敗しても次に活かせばいい。

エントリー根拠となるポイントは本当になんでもいいと思っていて、トレンドライン、チャネルライン、水平線、キリ番、レジサポ、MA、フィボナッチ、ボリバン、ストキャス、などなど。



意識してほしいのは、そのポイントに近づいてきたときの自分の行動であり適切な対処。



大事なのは「自分の根拠を妄信しないこと」、チャートの動きを「自分の目で確認してからエントリーすること」

自信あるから大丈夫!って思って何も考えずに指値でエントリーするのもひとつの手ではあるし、それで勝っているならこれからも続けたらいいけど・・・。


画像12



さっきも言ったように、チャートは生き物だから自分の目でロウソク足の動きを確認しながらエントリー有無を判断すること。

それが結局「マルチタイムフレーム分析」につながるんだよなあ。


逆張りするなと言ってるわけではなく、「下位足でトレンド転換のサインがでたときにエントリー」って感じ。

これを意識するだけで劇的に勝率が安定する。



画像6



指値の場合は絶対に緑線より左側のエントリーしかできない。もしそのまま下降トレンドが続いたら死亡するだけ。

画像7


そうではなく、安定した勝利を目指すなら必要なのは緑線より右側でのエントリー(※正確にいうと戻り高値やダウ切り替わり後だからもうちょい右)



具体的な流れとしては、そろそろ自分の根拠に基づいたエントリーポイントが近づいてきたときに下位足に落としてトレンド転換のサインを待つ。

コツは「おおまかなポイント」であり、ぴったりでのエントリーは目指さない。



エントリーポイントまでこずに上がっていく場合。指値だと届かずに反転したらノートレになってしまって機会損失。

マルチタイムフレームで下位足をきちんと見ていたらオレンジの〇でエントリーできる(かもしれない)。

画像9





エントリーポイントを突き抜けることもよくある。問答無用の指値だと赤〇でエントリーしてしまい損をする。

もしエントリーポイントがきても、下位足での反転サインがでていないならスルーできる。あくまでプライスアクションでトレード。

画像8


エントリーポイントに近づいてきたとき。何も考えずにエントリーするのか、きちんとチャートパターンを見てからエントリーするのか。

どちらに優位性があるのかはあきらか。



まあもちろん指値には指値のいいところもあるけどね。仕事中でチャートが見れないけどエントリーしたい場合とか。

でもわいはチャートが見れないときにエントリーなんて怖くてできない。

スイングならありかなって思ってるけどね。



画像13



実際のチャートではこういうとき。MAやレジサポを期待して1781.03(適当)でロングしたいなーって思った場合。



狙いのところにきたら問答無用でロングするってのもありだしそれが指値。これは勝ったときに値幅がたくさんとれる代わりに勝率が下がる。

ちなみにスキャの場合なら、ほぼ間違いなく一回は反応するところだから勝率がめちゃくちゃ高い


でも「下位足ダウ理論のトレンド転換待ち」や、せめて「下位足のMAを上抜けてからロング」と決めているひとはエントリーしなかったハズ。

画像10



自分のエントリーポイントに近づいてきたときに、何も考えずに問答無用でエントリーするのか、状況を見ながらそこに+αの要素を加えて臨機応変に対応できるのかどうか。

+‪αの要素はなんでもいいけど、そのひとつの方法がマルチタイムフレーム。

自分なりにエントリーのルールを決めたり、ちょっとした工夫をすることで勝率は絶対に変わってくるはずだから頑張って!!



おわり



ずん

いいなと思ったら応援しよう!