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1/11Riyadhに着いた

夜のリヤドは意外と肌寒いくらいで、乗り換えで降りたマニラのむっとする湿気に海外を感じる〜ってなことも無かった。

入国手続きの黄色い紙を書く事も印刷したビザを見せる事もなく、アバヤを来た女性に言われるがままタッチパネルに指を押し付けたりパスポートを見せてたら入国できた。

タクシーの客引きを英語と日本語で断り続ける中で、国籍を問われたので日本と答えたらすぐに引き下がった。かつて日本人を乗せて嫌な目にでもあったのだろうか。

Careemというタクシー配車アプリで無事乗車。
自分のスマホを運転手に渡し、運転手が道を探すという任せっきりスタイル。良い人でよかった…
乗車中、初めてサウジアラビアに来たよ。というと、サウジアラビアの人はキュートだから何も問題ないよ。と言われる。優しいとか親切じゃなくて、キュートって表現がもうキュートだね、と好感を抱く。
Airbnbの宿の鍵の受け渡しが、扉の横のレンガの間に置いておいたよ、と写真が来る原始的な仕様でちょっと面白かった。
部屋は予想以上に狭く、シャワーを使うとトイレ全てが水浸しになる、どっかの海外でもあった謎仕様。

扉を開けたらすぐ横にベット
絶対にトイレに注ぐ位置に取り付けられたシャワー

近所のコンビニ的な場所に行き水とヨーグルトを購入。100SAR 札は使用不可と言われ、クイックペイで支払い。JCBはエラーが出たが、VISAは問題なく使用できた。
400ml と1.5mlとヨーグルトで2.8SAR。
大きいお札使用できない問題、どこ行っても起こるが日本の換金所では大きいお札しか取り扱いが無いので解決策が見出せない。

隣の24時間営業のケバブ屋でトルティーヤ的なものをテイクアウト。ピクルスと肉が入っていてうまい。食べながら広げてみたら、フライドポテトが入っていて馬鹿っぽい雑多さに笑う。

リヤドで初めてのお買い物
フライドポテトとピクルスと肉とマヨネーズ的なソース

日本で買った海外でも使えるドライヤーの電圧切り替えスイッチに気付かず使用してショート。初日でゴミになる。

トイレを水浸しにしながらシャワーを浴びて就寝。

日本での一人暮らしは寂しいのに海外に1人はあんまり寂しくないのはなんなのか。ちょっと生きるのに必死な感じがするから、目の前のことに夢中になれて余計なことを考えないのかも。

妙に柔らかいベットにて就寝。

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