苦手なことを避け続ける弊害
EAPメンタルヘルスカウンセラーを目指す づめさん です。
前回は、出来ないことを出来るようにするには「練習あるみの」です、というお話をしました。
でも、わたしは苦手なことを練習するのが大の苦手です。
EAPのスクールに通う中でも、
カウンセリングの練習するのは嫌だなぁ。
わたし本当にカウンセラーになりたいんだっけ?もう学校を辞めてしまおうかな……。
と何度か考えました。
苦手なことを認めるのが苦痛
そもそもわたしは、なんでもそつなくこなす自分でいたい欲求があります。
話は小学校にあがるかあがらないかぐらいの幼い頃までさかのぼります。
わりと物覚えが良く、親や先生から褒められることが多かったので、いつの間にか「なんでも出来て当たり前」と思い込んでいました。
とは言っても、なんでもできる人なんていません。
小学校にあがって算数が苦手だったり、運動が苦手だったりと、だんだんとできないことが出てきます。
そこで、出来ないことを認めて、出来るように努力をすればいいのですが、
出来るはずなのにできないという不快感を味わうことになります。
ずーっと褒められてきたわたしは苦しい感情に向き合うことがとても困難に感じました。
そしてなるべく困難に向き合わなくていいように、なんとなく避けてきたのです。
苦手なことを避け続けた弊害
私の中で特に苦手なことは「怒り」の感情を持つことです。
自分が何かに対して怒ることだけではなく、誰かから怒られることも苦手です。(得意な人はいないと思いますが💦)
そして、自分は関係がなくても誰かが怒っている場面に遭遇することも苦手です。
「怒る」という苦手な感情を避け続けた結果、わたしの身体にある異変が起こりました。
その話は、また次回おはなしいたします。
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