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「死を前にした人が語った後悔していること」は本当に後悔するほどのことか?
どうも、秋です。
僕はフリーランスでWeb広告の仕事をしています。
👨「死を前にした人が語った後悔してること」みたいな話、好きですか?
僕は2022年に3回も葬式に行ったこともあり、生死に向き合う機会が増えました。その影響で、死ぬ直前に後悔することみたいな話が好きです。
こちらのサイトからいくつか紹介させていただくと、
・他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった。
・あんなにくよくよ悩まなければよかった。
・他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった。
・あんなにがむしゃらに働かなければよかった。
・なにかひとつでも目標を達成すればよかった
どの言葉も身にしみますね。死ぬ直前に後悔したくない!という気持ちになります。
でも、僕は思います。それって本当に後悔するほどのことか?
今回は、「死を前にした人が語った後悔していること」を読んで感じることについて書いてみます。
✍️後悔するほど長生きしている時点で、"お前が正解だ"と言いたい。
今回の話の結論はこれ。最後の言葉を残せるくらい、素晴らしい生き方をしてる時点で後悔する必要なんてないということ。
✔︎ 病気で話せなくなって死ぬ
✔︎ 交通事故で突然死
✔︎ 自ら命を断つ
などなど、人の命の終わり方はたくさんあります。
僕はガンだった親父の闘病に付き添いましたが、最後なんてとても悲惨で「最後の言葉」なんて残せる状況ではありませんでした。
こんなに俺は後悔したんだ!という話をできる、聞いてくれる人がいる時点でお前ほどの正解はないんだと言いたい。
それは確かにカッコイイ生き方ではなく、華々しくもなかったのかもしれない。いろんな人を羨ましく思って生きてきたかもしれない。
でも、「やらなかったから長生きした」ということはきっとあると思うんです。
✍️綺麗になんて生きなくていいじゃないか
挑戦する人は偉い!挑戦しない人は意気地なし!
そんな傾向がありますよね。
でも、人生は挑戦すれば大怪我することもある。それも致命傷の。長生きしたいなら挑戦しないことも、勇気ある決断ではないかと思う。
そして、後悔するほどの生き方はきっと誰かを幸せにした。でも、その幸せにした人が見えなかっただけかもしれない。
・他人がどう思うかなんて、気にしなければよかった。
→他人に気を遣ったから、周りは嫌な気持ちにならなかった。
・あんなにくよくよ悩まなければよかった。
→たくさん悩んで自分に向き合ったから、最後の言葉を残す今がある
・他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった。
→他人のいうことを素直に聞けたから、素晴らしい最期を迎えられた
・あんなにがむしゃらに働かなければよかった。
→自分を犠牲にして働いたから、会社・取引先・家族に利益が出た
・なにかひとつでも目標を達成すればよかった
→目標に執着しないから、激動する時代を生きられた
と、考えるとあながち悪くない人生だと思いませんか?モノは考え方でしかない。
✍️後悔する贅沢がある
僕も生きていて後悔ばかりです。「20代前半であの会社に入れてたらな」とか、「やっぱトンコツラーメンにしとけばよかったわ」とか。
後悔できるということは、自分の目の前のその選択肢があったということ。
あったけど選ばなかった。と思えるのは贅沢な悩みなのかもしれない。もちろん、ムカつくことも多いけど。
きっとどんな人間も後悔する。だから、いちいち気にする必要はないのかもしれませんね!立派な人間になる必要なんてない。
だって、たかが一般人の父ちゃん母ちゃんの息子だから。自分が特別な人間だと思うことほどアホなことはない。
🗒まとめ
今回は、「死を前にした人が語った後悔していること」を読んで感じることについて書いてみました。
なんだかんだ書いてみましたが、僕の最期にはネチネチ後悔を垂れ流してそうです。言うのはタダだからね!ちくしょう!!
みなさんも日々の後悔をネガティブに捉えすぎず、自分のおかげで誰か救われてるだろいう考え方もいいかもしれません。
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また次のnoteでお会いしましょう。
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