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尾原和啓学生限定講演会

おはようございます。 久々の投稿になったkeep in touch~「ふれる」を続ける~ 中嶋孝史です。

今回は昨日参加した尾原和啓さんの講演会の感想と自分なりの考察を書けたらなと思います。

今回の講演会で学べたことは大きく分けて3つ。「AI等が進む中で求められるクリエイティビティ」「人間らしさが求められるコンパッション」「始まりの場所に価値がある」


AI等が進む中で求められるクリエイティビティ

誰でも聞きなじみがあるかと思う「AIによって仕事が奪われる」の話が講演会の中ででました。具体的に尾原さんはAIによって置き換わるのみならず、インターネットの汎用化によって5年もすれば言語の自動翻訳が簡単になることによるグローバル化。

プログラミングなどもパーツごとに自由に共有できるようになったことで、最初から組み立てる必要がなく同じようなシステムを組み立てる際に必ずしもコードを打つ必要がなくなったパーツ化。

AIに限らずいろいろな作業が自動化されている現代。やっぱり求められるのは、1→100にする力ではなく、0→1を生み出す力なのかなと感じました。

そんな中、講演会後の交流会で参加者の感想をシェアしているときに思ったのですが、よくAIによって人間の仕事が奪われるみたいな表現がされますが、それって実は全然違うのではないかなと。

そもそも今AIに置き換えられるような仕事を人間がしているのって、インターネットに限らず情報が広い範囲に伝わるようになって、いいやり方(売れる方法)をみんなが真似することによってマニュアル化されたからであって、

人間って何にもない場所からどうにか知恵を凝らして新しいものを創出してきたので単純作業はAIに任せて新しいものを創出するのを人間がやるのって当たり前なのかなと。

尾原さん自身「インターネットによって人間らしさを取り戻す」といっていたのがこれにあたるのかなと。


人間らしさが求められるコンパッション

講演会の中では、AIに置き換わらない方法として、クリエイティビティの他の軸としてコンパッションが挙げられました。

コンパッションって単純に調べてみると、共感や同情って訳されますが、それだけでなくて、「共にいる力」みたいな、支える力のようなものがより人間らしさが必要で今後求められていくものだと。

簡単にはみんながヒーロー、ヒロインになりたがるけど、ヒーロー、ヒロインは孤独だからそれを支える人って大切だし、これってAIには無理だよねってことです。


始まりの場所に価値がある

ここまでAIに置き換わらないための二つの軸が挙がりましたが、これを体感できる場所こそ「始まりの場所」なのかなと。

実は講演会の中ではじめの方に尾原さんが「始まりの場所に価値がある」といっていたのですが、いまいちこれが自分の中でつながらずにいました。

ただこれも交流会の時に、そのうちの一人が質問してくれて、みんなで考えることでその意味を自分なりに考えることができました。

それが「始まりの場所」には新しいものを生み出そうとする「クリエイティビティ」とその中での交流で生まれる「コンパッション」が一番学べる(肌で体感できる)場所なのかなと思いました。

これからの時代に必要になることを再認識することができたので、まだ学生の自分は始まりの場所を求めて、必要な能力を身に着けていかないとなって感じです。

しばらくnoteさぼっていたけど、これからまたちょっとずつアップしていきます。

最後になりますが、講演会をしてくださった尾原さん、主催してくれた縄君ありがとうございました。

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