【Tableau】Data saber bridge2 Viz2回目の投稿報告
2つ目のViz投稿終了。
昨年、「ふるさと納税」デビューしたこともあり、気になっていたことをVizにしてみました。
ふるさと納税「受入」トップの都道府県は予想通り北海道ですが、「受入側の人口一人当たりではどうなるのだろう?地域特性はある?」と思い作成したところ、佐賀県がトップで地域的には九州地方が強いようです(ふるさと納税金額と人口情報が揃って入手できた2022年度データより)。高級品が多いのかな(^^;)。
Viz作成手順は難しくないので最後にメモ代わりに記載しますが、ダッシュボードにした後に「ん? これ、なんとかならないかな」と思った2点が直せたので、そちらを先に記録しておきます。
【1】ダッシュボードに2つのマップを並べたところ、凡例のところがこんな形に。
下段のオレンジの方を上段の形に合わせたい・・・とりあえずプルダウンメニューからなんとかならないか?と見たところ、「レイアウト>複数の行」で解決。
【2】上下は揃ったけれど、下段の凡例の文字が長すぎて読めなくなっていたのを解決。
下段(オレンジの方)の▼マーク(その他のオプション)
>タイトルの編集>適当なところで改行>OK
【作成手順】
データ元
① 総務省 ふるさと納税 ポータルサイト https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/archive/
令和5年度ふるさと納税に関する現況調査について
「各自治体のふるさと納税受入額及び受入件数(平成20年度~令和4年度)」
② 都道府県市区町村 https://uub.jp/ 「令和4年人口」
2. 上記①と②は1つのエクセルファイルまとめてあり、①②は別タブにいれた。「都道府県」で①と②を結合させるため、データソースでそれぞれのタブをフィールド?へドラッグして結合
3. 【ふるさと納税受入額(2022年度)】
元々、①のデータは平成20~令和4年度のふるさと納税受入金額が「団体名(ほとんどが市区町村)」毎、および、各都道府県合計で記載されていたため、今回は令和4年度の各都道府県合計のデータのみ活用
4. 【人口1人当たりのふるさと納税受入額(2022年度)】
計算フィールドで[2022年度金額]/[人 口]を作成し、利用
5. マップ作成は通常の手順。 都道府県>地理的役割>都道府県/州>上記3,4の項目をそれぞれマークの「色」に入れる
6. ダッシュボードに2つのマップを入れる
7. 互いに連動させるため、両マップとも「フィルターとして使用」