【台湾】おしゃれカフェ「cama cafe」のキャラクターは一体何者なのか。
以前紹介した、台湾に展開する第二のルイーザコーヒー「cama cafe(カマカフェ)」。
台北で始めて行き、台中に移動してから一昨日再び訪れた。
店舗に入るとやはり気になってしまうのがcama cafeのマスコットキャラクター「耳無しムーミン」だ。
この等身大の置物は、cama cafeの店舗には大概あるらしく、今回もお目にかかった。
やはり顔の形から「ムーミン」な印象が強く、姿がなんとなく被る。ちょっと手足は長い。ムーミンの方がぽちゃっとしていて、可愛らしさはある。一方cama(と命名した)は若干スタイリッシュなのが惜しい。表情は可愛らしいのだが。絶対いいやつだ。
そしてここからは、「cama」が一体何者なのか考察してみる。
おっと。
僕は今から「ムーミンがカバ派生だから、camaはモグラ辺りの派生物」と仮定して展開しようと考えたが、実はムーミンはカバではないらしい。
妖精だったのだ。
(参照:[ムーミン公式HP]カバ、カバじゃない論争編)
となると、camaも妖精なのかと勘がつく。camaは恐らくムーミン派生の生き物だからだ。その決定的な証拠を先日手に入れた。これだ。
camaはムーミンとコラボしていた。
前回訪れた際に「camaはどこかムーミンに似てる」と思ったが、まさか公式にコラボしているとは。
2回目のcama cafe訪問で、やはりcamaはムーミンの派生説だとほぼ証明された。
ただ、原案者は意図的にパクリをした訳ではなく、「幼少期のムーミンが強く印象に残っていたが為に、創作物が結果としてムーミンに似てしまった」という事情があると思う。こういうこと、よくあるよね。
そして原案者も、camaを創った後「やっぱりムーミンに似てるよな〜」と思いながらモヤモヤを抱えていたのでは。
そこで開き直って「いっその事コラボしよう!!」という考えに至ったのだと思う。
また、「ムーミンパクリ説」浮上で世間の声に苦しんだ時期もあったのだろう。公式にコラボすれば、確かに「パクリ疑惑」も払拭される。
原案者の無意識的に出てしまった「ムーミン要素」、そして最終的にコラボに至る過程は、根っからのムーミンへの絶大なリスペクトすら感じる。
そんな最大級のリスペクトを込めて創られた「cama」という妖精は、きっと非常に謙虚な性格なんでしょう。そんな気がする。
結論「camaは妖精でいいやつ」。そう着地させて今回は終わる。
<私的ニュース>
・10/16に書いたルイーザ考察記事、50万中4位浮上。
・10/5に書いたルイーザまとめ記事、10万中4位維持。
#日本一の「LOUISA COFFEE」ガチ勢プロジェクト