【台湾】現地の人に聞いた「流行りのT-POP」まとめ
先日書いたように、僕は台湾でカラオケに行ってきた。
1人カラオケも。
残るジャンルは「日本曲専門カラオケ」。1人だと高すぎるので、誰か行ってくれる人を募集中だ。
PARTYWORLDには2人の台湾人お友達と行ったのだが、歌える日本語の曲が少なすぎて僕はほぼ聴き専で過ごしていた。
それはそれで面白く、色んな台湾の歌手やバンドを紹介してもらった。
なかなか興味深かったので、今回はnoteでシェアしてみる。
なお、台湾の曲は何故か「T-POP」とは呼ばないらしいが、僕がこれからこの造語を流行らせていく。
「流行りのT-POP」まとめ
1.五月天 Mayday
台湾音楽界のガチレジェンド。
今まで何人か台湾の友人に「台湾の有名歌手」について聞いてきたが、こぞって挙げられるのが「五月天」なのだ。
台湾での観客動員数NO.1。
更に日本公演もしたことがあるらしく、なんと日本武道館単独公演してた!!
しかも日本のレジェンド達ともコラボしてて、例えばB'z、ポルノグラフィティ、GLAYなどなど、、、。
日本のドラマの主題歌を務めたこともある。日本への影響力も強い方々なのだ。
これで伝わるでしょ。モンスターバンド感。
なおMAYDAYというのは英語名。台湾の歌手は基本的に英語名があるらしい。
台湾の人もみんな英語名というものを持っている。
Airbnbで会った人だと、「Sofia」とか「Jackie」とか「Judy」とか。英語の授業で使ったりするので、みんなイングリッシュネームを考えるらしい。面白いよね。
2.蘇打綠 Sodagreen
2004年メジャーデビューし、こちらもモンスターバンドと名高い。
台湾版グラミー賞を獲りまくってて、台湾で知らない人はいないぽい。
3.告五人 Accusefive
今、若者の間で特に熱い「台湾のYOASOBI」的存在だ。
2017年に結成した、女性ボーカルのスリーピースバンド。
エモーショナルな楽曲に綺麗な歌声が魅力的らしい。また聴いてみよう。
4.草東沒有派對 No Party For Cao Dong
友人が「Taiwanese Rock」と教えてくれたのが彼ら。「台湾のUVERworld」的存在なのか。
確かに激し目の曲調が多く、友人もカラオケで絶叫してた。ロック好きには推したいバンドだ。
T-POPという新世界へ
日本人にとって馴染みの少ない、台湾の音楽。
J-POPやK-POPみたく「T-POP」とは呼ばれていないように、まだまだマイナーな領域なのだと思う。
しかし友人が歌う台湾の曲をカラオケで聴いて「素敵なメロディーだなぁ」と度々感じ、5曲ぐらい気に入って保存した。
きっと魅力的な曲が沢山埋もれてて、可能性無限大の未開拓領域なのだ。
僕もたまにはUVER以外にT-POPも聴いてみようと思った。
これからみんなで台湾の音楽を聴いて「T-POP」流行らせていこうぜ!!!