子どもができたのでフィナンシャルプランナーさんに相談をしてみた
結婚、出産を機に、人生のお金のやりくりについて、フィナンシャルプランナー(FP)さんに相談をしてみた。子どもの学費、児童手当、扶養控除、生命保険など、夫婦で知識がほとんどなく、半ば勉強かな~という感じで。
実際にFPさんに行っていただいたのは、今から60年後までのライフプラン(LP)の作成、生命保険のおすすめ。
印象に残った話、雑感をメモ。
◎印象に残った話
・お墓は夫婦で同じところでしょうか(次男坊なので)。200万円はかかります。
・60歳で仕事をやめると、その後の5年は赤字が大きいので、生計が厳しくなる。子どもが小学校に行くタイミングで奥さんがパートに出ることもお考えを。
・車は10年毎に200万円で買い替え、夢設定として10年毎に100万円で海外旅行に行くと仮に設定しましょう。
・お子さんは30歳までに結婚するとして、100万円程度の助成は必要です。
・お子さん1人当たりの大学卒業までの費用は1800万円程度で、私立なら実家通い、国立なら1人暮らしが良いでしょうか。
・平均年齢でいうと、旦那さんが亡くなられた後、奥さんが1人で過ごす期間は10年程度あります。
・・・
◎雑感
FPさんのいうことはそうだな~と思うところもあるが、夫婦の知識量とあまりにも差があり、思考がついていかない。これから数十年のイベントの懸念点を並べられて、初めて意識することが多いし、次々に課題が追加されるしで苛立ち?を覚えた。
2度ほど相談をさせていただき、相談の前後で変えたのは、FPの方が勧てくださった保険とは関係が無い、ネットで手続きが済む生命保険に入ったくらい。
「亡くなるまでの収支をグラフ化し、家計が持つかどうかの確認をする」
なにかが抜けていると思う。感情だったり、今日、明日の一日一日を過ごす理由だったり。
なんのために生きるのか、ということを改めて考えさせてくれるよい機会にはなった、と前向きにとらえることとする。