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創作のはじまり


明日、東京に戻る。

自分の現実に戻る時間が近くなりだすとざわつく胸の中。

あーこういうときって何か葛藤が生まれてるんよな〜と。

今年になって自分の人生が物理的な環境も含めて結構動きだした。


今まで願ってたこともいくつか叶ったし、欲しかった幸せも手にできた。


失うことも多々あった。


そんな大きい変化の中で自分のことがわからなくなりつつもあり、たぶんその波に持っていかれてるんだと思う。自分の人生の方針というか、軸というか、「こうやって生きていくぜ」が自然に言えるような自分が。

この3日間、山の中で過ごしてみて何か気づくことあるかなぁ、整うかなぁと期待してたけど
温泉入って美食に舌鼓を打ちながらも整わなかった(泣)

チルいことやっててもシュンってなったりざわついてそわそわするのも何か不安の裏返しなのだろう。しかし何が不安なのか?と聞かれるとわからず、人生が不安と漠然と言いたくなる感覚である。

そんな人生迷子状態のなか、N○Kでやってたsongs聴いてたらひげだんのボーカルの藤…ナントカさんが喉の調子悪くなって3ヶ月間歌えなくなったエピソード聞いて、「こんな天才でも絶望ってするんや」と驚いた。そして苦悩の日々から解放され絞りだした歌が「SOUL SOUP」。歌詞は私の現実に苦しむ感じがぴったり重なって、その時点で泣きそうになった。その絶望のニガ汁をどうするか、続きの歌詞は忘れたけど、とにかく絶望も含めてどんな未来も愛そうぜ、前向いてこうぜみたいなメッセージであった。すぐに「落ち込んだら聞く曲リスト」に加えた。


その少し前に別チャンネルのイタリア語学番組で、イタリア人の先生が「大切なものは忘れないでください」と熱心に語っていたのを聴いてすごく刺さった。


要は、自分のダメなところどーしようもないところ含めて諦めて、ニガ汁飲んで愛す?そして大事なもの携えていこう!ってこと?といいとこだけパッチワークのように繋げて私は解釈し、ノートのペンをとりました。


そーねぇ、人生で大事なことはねえ…
生きてて感じたインスピレーションを創作活動で表現して誰かに届けることが大事やことですね!!とスンと思い出せた。
やるなあ、私。えらいしっかりしとるやないかい。
美しいものやワクワクするもの、癒されるもの、自分と向き合うことを表現して人々に届けるのです。それが私の使命であり役割かも。


人の目を気にしながら生きている人(よく言えば空気読めるやつ)、そんな自分を否定して生きている人、周りにあわせるあまり自分が見えなくなっている人など…

自分の自信に関わることが多いね。
そんな風に苦しみながら日常を生きている人に
何かしらパワーを与えたり気づきを促すことができたりしたら私はサイコーなんです。
ファンレターなど届いたら、

「アー私の想い届いたぁ〜〜〜〜!」

と心の中で叫ぶでしょう。(この時おそらく足もあがってる)


働き方、将来どうなりたい、とかはまああくまで形の話であって、根幹がしっかりどっしりさえしてればあとはどーにでもなるんだよな。
だから仕事(ライスワーク)は今のポジション変えてもらっても貰わなくてもまあ私のテーマにはつながっていればなんでもいいのかもしれないな。

【豊かな心を持った社会をつくる!】

が私のテーマですね!!
明日からも現実さん、よろしくお願いしまァァっす!

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