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【#コーヒーを飲みながら】#2 嫌という感覚との向き合い方

嫌だな、と感じることがあったら。

自分の内側にそっと耳を傾けてみよう。

どんな小さなことでも構わない。
母と話している時、久しぶりに会った友人と話している時、職場の上司と話している時。

大好きなひとや身近な人と話しているときでもその感覚はふとやってくる時がある。

「こんな小さなことで嫌って思う私がおかしい!」
「みんなこんなこと思わない!」
「嫌だって思うことがいけない!」

そんな声がすかさず聞こえたら、グワッと右か左に受け流そう。
それはもう、力いっぱい、ありったけの力を込めて、グワッと。

その小さな「嫌」は、あなたの大切にしている価値観が眠っている証拠。
いわば、宝の埋まっている場所だ。

だからその感覚をまずはふわっと捉えて、

「何が嫌?」
「どうして嫌?」
「どんな嫌?」

あるいは、どんな色?どんな感触?どんな匂い?といろいろな質問をしてみてあげてほしい。

色々尋ねてみると、きっと見えてくる。


あなたの心の宝物が。



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