転職活動
転職活動の適正ルートがミリもわからないので、人にお願いして、もっと言うと時間とお金を投資して、信頼できそうな人に伴走してもらうことにした。
そんな転職活動を始めて思うことがいろいろある。
例えば
自己理解が深まると幸福度があがるとか
向いていないことや出来ないことは
出来る人に任せるのが最高とか
(相談相手大事)
おそらくこれからも転職活動を通して
意識や価値観、業界や意図を読む知識などがアップデートされていくだろう。
その中でも強く思ったことが
「苦手意識は思考を止める」
転職や就職活動がマジで本当に苦手だなって思ってた。
自己分析?なにそれ?だったし
企業研究?なにそれ?だし
それは今思えば「転職活動」自体がそもそも営業で、商品づくりに近いものがあるし、
魅せるコツが要るし、いろんな要素が含まれていて難易度が高い。
なんだけど
『転職活動が苦手』『自己分析が苦手』という意識が強すぎて自分が感じたことのその先に考えが全く及んでなかったなと思うことがある。
かつて私はシステム販売の営業をしていた。
その時に思ったことは
「営業で契約を取ること、数字を取ることに嬉しさや喜びは全く感じられない。逆に、お客さんから"この短期間でよくここまで提案書にまとめてくれたね"。そう言われることの方がとても嬉しかった。」
ここにまさに「私」が表現されてたんだなと
今回自己分析?自己分析って言葉が好きじゃないけど、自分を棚卸して気がついたことだ。
会社で結果を残す、数字を取ることに私はモチベーションがない。喜びをそこまで感じられないし頑張れない。それよりも他者からのありがとうや、感謝が喜びであり、頑張れる要素である。
それがわかったので今回の転職活動では
介在価値を感じられる仕事を選ぼうとなった。
当時の私は
数字を取ることが嬉しくないとか
契約をとることが別に楽しさじゃないって
人と話すことや提案することは好きだけど
営業向いてないんだろうなとしか
認識できていなかった。
単に自信がなかったのもあるんだろうなとは思う。
ここで言う自信とは、
自分が感じたことを装飾せずにそのまま受け取ることだ。
・数字を取ることに喜びがない
・お客さんからのフィードバッグが嬉しい
世の中的に向いてるか向いてないかとか
自分じゃない視点は置いといて
あなたはそうなんだって
あなたにとってはどうなんだって
そのまま受け止める。
その自信がなかったんだろうなとも思う。
自信がなかったし
自己理解が苦手だという意識が
自分が感じたその先
あなたは介在価値を感じられることが
好きなんだねって変換、紐付けができなかったんだろうなと思う。
自己分析が苦手だという意識があるから
答えはすぐここにあったのに
苦手意識から自分を見ようとしてなかったなと強く思った。
苦手意識は思考を止めるってマイナスサイドから思ったことを書き連ねたけど、解決策はあって
「得意な人に任せる。任せる過程で自分も意識をアップデートさせる。」
得意な人の思考を横で聞いて
不得意なことを解決してもらいつつ
自分の意識もアップデートさせて
自分は自分の得意を己で磨く
これがとても良いルートだと思う。
また気が向いたら転職活動中のこと書きまーす。