【M1Pro MacBookPro14】購入してレビューもYouTubeで公開しました!
ついに我が家にやって参りました!
M1Pro MacBookPro14が10月29日(金)に届きました!!
YouTubeには届いた日に撮影→公開しております!
動画の流れとして、
①開封
②本体外見
③重さ
④アクセ
⑤スペック
⑥動画編集環境
という流れで動画を進行してます。
(概要欄から目次を作成したので、見たいところから開始出来るようになっております)
ここでは、動画を見なくても私の購入したM1Pro MacBookPro14が分かるように私なりに文章で説明していきたいと思います!
・開封
「いやいや、ずっきーさん開封に説明なんて要らないでしょー」
→そうですね、省略しますw
・本体外観
今回の新型MacBookProは形も変わり、外部接続端子も増え大きなモデルチェンジを行いました。
▲動画からスクショしてきました。本体右側面には
・SDカードリーダー
・TYPE-C端子
・HDMI端子
の3つの種類の接続箇所があります。
まず、SDカードリーダーから。こちらは、以前のモデルでSDカードが挿せるモデルがあったのですが、途中から全てTYPE-Cに変わってしまったことで無くなってしまった端子なのですが、今回のモデルで戻ってきました。
私は、MacBookPro15からデビューしたので既にTYPE-Cのみだったのですが、今回SDカードリーダーが付いてくれたことはとても恩恵を感じております。
理由として、私の動画は現在、主にGoProHERO10とGoProMAXで撮影をしているためです。私の旅はアクティブな旅が多いので、カメラは手ブレしないで防水&耐久性のあるGoProを選んでます。GoProのデータ記憶がmicroSDのため、SDカードアダプターに差して、そのまま本体に挿せるということがとても便利です。
一度、データの取り込みも行いましたが、スピード感のある取り込みでした。
(17GBくらいのデータだったと思います。すみません、時間は測ってなかったです・・・)
次にHDMI端子ですが、こちらもとても便利です。私は旅に出ながらホテルでは仕事をしているので、ホテルのテレビがHDMI端子で接続出来れば大きい画面で作業出来たり、姿勢も背筋を伸ばした作業がしやすい環境になるので、私としてはとても嬉しい端子が追加されたなと感じております。
ちなみに、本体左側はTYPE-C端子が2つ付いてます。
・重さ
本体:1.6kg(アップル公式サイトで公開)
96Wアダプタ:204g
MagSafeケーブルは50gくらいと推定して、全部合わせて1.85kgくらいの重量になります。今まで、私はM1 MacBookAirを持ち運んでました。MacBookAirは約1.45kgぐらいで携帯出来ていたのでその差は400g程度と予測されます。
私がそもそも、16インチのMacBookProを選ばなかった理由はLCCの飛行機の重量制限7kg(Peachの場合)に悩まされていたからです。今のMacBookPro16インチは本体が2.1kg、140Wアダプタ+ケーブルが336gくらいあるそうなので2.5kgくらいPCで重量制限のうちの約1/3を取られてしまうのです。
これでは、バックパッカーとしては荷物に悩まされる日々になってしまうため、本体はコンパクト性&少しでも軽量な14インチ一択で選択しました。
・アクセ
アクセサリーについては、バックパッカーの私としては13インチまで入るIncaseのリュックをメインで使用しているため、このリュックに14インチが入るのかどうかを検証してみました。
▲ここで、また動画の切り抜きです!なんと、14インチもしっかり入ってくれました!!
しかしながら、私は本体を傷つけたりしたくないので12月ごろに届くケースが到着し取り付けてから持ち運びしていこうと思っているのですが、本体にケースを付けたら入るのか心配な大きさです。既に本体の角がリュックの曲線部分にしっかり当たっていて、これ以上大きくなると怪しいという感じしかしない微妙なラインです。
これは、もしかしたら15インチまでのリュックにしないと持ち運べないかもしれませんね。。。
・スペック
スペックは画像の通りです。
▲こちら、アップルストアさんでカスタマイズして購入したモデルです。変更点としまして、M1Proですが10コアCPUな点、SSDが1TBという点をカスタマイズしてアップしています。
・動画編集環境
今回、動画編集ソフトはAdobe PremiereProにて行いました。
M1 MacBookAirとM1ProMacBookPro14での比較です。
テスト動画は約19分のフルHDの60fps動画
こちらの動画でレンダリングと書き出しのスピードを比較しました。
M1 MacBookAir(8コア8コアGPU)
書き出し:6分31秒
レンダリング:2分11秒
M1Pro MacBookPro14(10コア14コアGPU)
書き出し:3分39秒
レンダリング:1分58秒
という結果でした。書き出しが1.78倍、レンダリングが1.11倍なので、主に書き出しがとてもスピードアップした感があります。書き出しのパワーはGPUをメインに使うということもあり、14コアGPUと8コアGPUで数的にも1.75倍なので数字通りのスピードの差が出たということになります。
レンダリングに関しては大きく差は出なかったという結果でした。
この少しの差でも、何度も動画のレンダリングや書き出しを行うシーンがあると思うので、この時間を短縮したければしたい人ほどMacBookProを購入することをお勧めしたいです。
つまり、新型MacBookProはお金をかければかけるほどスペック表記通りのスピード感が出るという予測が出来ます。最高の32コアGPUであれば1分37秒で書き出しが出来る計算です。19分のフルDH動画が約1分半で書き出し出来たらかなりレスポンス良いですよね!!
・最後に
ここで、せっかくM1MacBookAirとM1ProMacBookProを比較したので、どっちを買うかというお勧めしたい機種はやっぱりM1ProMacBookPro一択でしょう!と言いたくなるのが普通なのですが、私の回答としては「どっち選んでも凄い!」です。
どっちがいいとか悪いとかではないくらいM1が良すぎます!MacBookAirだからといえ、PremiereProで編集中はサクサク動いてくれるので、ここがMacBookProの方がレスポンス良く動いてくれたとしても、あとは自分の作業効率等の編集スピードの問題になるので大きく変わらないポイントだと思います。
そのため、私が考えるMacBookAirと新型MacBookProがお勧めな人の特徴は、
M1MacBookAir:自分のペースで動画編集を行たい人、表計算・文章作成等をレスポンス良くやりたい人はM1MacBookAirを選んでください!15万円弱で軽量・且つパワフルなPCが買えちゃうというコスパ最強モデルです!
これは量販店の店員さんが言ってたのですが、M1チップはCore i9を超える処理スピードを持っているとお話を伺いました。メモリも8GBでもサクサク動くのでこれで15万円弱で他のPC探すの難しいです!
M1Pro/MAX MacBookPro:クリエーター系の仕事をされている人はこちらを選びましょう。とにかく、人間が作業するところ以外のPCの処理スピードに効率を求めていき仕事をスピード感持って行っていきたいという方は私の購入したスペックくらいでも良いのでMacBookProを選びましょう!
どっちも良いモデルです!私は動画編集を仕事にしてますが、M1ProMacBookPro購入後も、家ではProを使い、外ではAirを使用しています。そのくらい、どっちも良いモデルなので、検討されている方は購入しても損しないと思います!!
是非、YouTubeの動画やこちらの記事を購入の参考にしてみてください!!