【動画編集】「6桁の案件が入りました」とよく見かけますが、私も8ヶ月目で案件入った理由
こんにちは!!今月でフリーランス8ヶ月目になったずっきーです!日々、成長したいと思い、動画編集しがならディレクションしながら、チームに入りながら取引先の方の運営方法など良いところをどんどんパクっていってます笑
今回は、よくTwitterのつぶやきで見る「6桁の案件が入りました!」の件についてです。
この6桁の案件、すごいですよね!私も最初は6桁って高単価だなと思いました。私にはまだまだ遠い話だと思っていた矢先に、6桁の案件を受注することが出来ました。
この「6桁の案件」、響きはいいのですが一番大事なことは
・クライアント様との信頼関係
・そもそも、どのくらいの期日感なのか?
・加えて、リードタイムはどんなものなの?
というところです。では、詳しく説明していきます。
・クライアント様との信頼関係
そもそも、クライアント様から6桁の案件を受注しても、1回きりでは一時的な臨時収入と一緒です。もちろん、受けないよりは500%良いのですが、動画編集を仕事にしている人は正直将来的に繋がる方が良いです。
そのため、継続的に受注出来る様に良い作品として提示するのか、別の部分で差別化を図るのかが大事です。
私の6桁受注させていただいているクライアント様は「いつでも迅速に対応してくれる」ということと「いきなり24時間以内期日で依頼してもやってくれる」という相手を求めているので編集スキルというよりは「スピード重視」で行い続け、最初は5桁の契約でしたが、信頼関係を築いていくうちに大口契約を4ついただくことが出来、毎月のように6桁分の案件が届きます。
・そもそも、どのくらいの期日感なのか?
6桁案件と言っても、すごく重い契約で2ヶ月くらい時間を費やさないと出来ないような案件だったらどうでしょう。30万以上であれば2で割っても15万円になるので、まあ良いかなと思いますが、20万とかだと2ヶ月費やして1ヶ月10万ではあまり効率良くないですよね。もちろん、やり方によっては効率の良い収入として得ることが出来ますが、20万以下の案件はその月で着手出来る業務内容だったり業務配分が出来る工程内容が良いと思います。
私は6桁案件は月に20本近くの編集依頼が来ますが、チームで割って編集をしているので1ヶ月以内で着手できます。(人件費は発生しますが、もちろんプラスで着手しております)
・加えて、リードタイムはどんなものなの?
業務開始から報酬の振り込みまでのリードタイムが長くても良くないです。例えば、2ヶ月間のプランでの業務内容で2ヶ月で着手して振り込みは1ヶ月後、つまり業務開始から3ヶ月経過してからやっと入金されるというのは、最終的に入ってくるので良いと思いがちですが、その間さらに業務の幅を広くするための資金が一時的にない状況なので挑戦するための道具がないのと一緒です。スライムを一生懸命倒してキングスライムにいざ挑もうと思ったら武器を装備していなかったみたいなものです。
リードタイムが長いと、業務拡大が困難になるので早めの振り込みをお願いする。無理なら月で割って入金してもらうお願いをする。それも無理なら場合によっては受けないで別の案件を受けた方が良いかもしれません。
(通常、3ヶ月以上経過して振り込まれるなんて話はなかなかないですが、私は1社そういうクライアント様と取引を行なったことがあります。それ以降は取引しておりません。)
では、私の6桁案件までの経緯をお話しします。
上記で話した内容が被るところもあります。
まず、最初は10本の編集を5桁の報酬でそのクライアント様とはスタートしました。その当時は私も副業で動画編集をしていたので、そのくらいが丁度良いなと思って行なっておりました。
期日が非常にタイトで、本業しながら期日を守るのはかなり大変だった覚えがあります。寝る時間を削って本業から帰ってきたら副業をすぐに行なって寝て・・・のサイクルが続いてました。
ですが、とある日に別の2件目の大口契約のご案内をいただけました。
こちらも、10本で5桁の案件でした。この時点で月に6桁いくこともありました。
(この頃にフリーランスになり、動画編集を本業にしていきました)
そして、そのクライアント様が大手化粧品メーカーの社長との繋がりがあったそうで、その化粧品メーカーさんが外注出来る動画編集者を探しているということで私をご紹介いただけました。
そこから、3つ目の大口契約が出来、この時点で毎月6桁は確定しました。
そして、4つ目の大口契約はつい最近行ったため、まだプロジェクトが開始しているわけではありませんが、4つ目の大口契約もチャンネル自体の運営を依頼したいといったような内容でしたのでこちらも5桁契約の見込みが出来ております。
いきなり6桁の継続案件を受ける動画編集者さんも中にはいるかと思いますが、私の場合は6桁契約は日々の積み重ね、そしてクライアント様が求めるものに対してそこに合わせた動き(今回の場合はスピード感)を行なっていき信頼を作り、こうしてクライアント様から新規の案件をご案内いただけております。
継続的な6桁案件というものはこういうものが本当の「6桁案件」と言えるものなのではないのかなと感じます。
もちろん、これだけが正解なわけではないですが、積み重ねてきたものは大きいのではないかなと個人的には感じております。
そのため、「6桁案件をいただけました!」とかあまり気にしないで、最初はクライアント様の求めるものに対してそれを超えるものを提供出来ることに集中した方が後につながるのではないのかなと思います。
以上、6桁案件についてお話ししてきました!
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