ウェルビーイングルームに行ってきた。
こんにちは、ずきもです。
今回はちょっと真面目に書いてみようと思います(勝手広告のために…)
昨日話題になりました、筑波大学春日エリア2階、ウェルビーイングルームについてのお話です……
外景
いろいろ話しても仕方がないので写真を載せます。
偶然か、中途半端な時間に行ったら人がいらっしゃらなかったのでざっくりとだけ写真を撮りました。
電気がついていなかったので入っていいか躊躇しました。ですが開室時間が10:00-ということは知っていたので、勇気出して入ってみたところ。
いい匂いがします。多分アロマが炊いてあります。棚のところにあるのかな。キツくなく、優しい香りなので私みたいに香水とか柔軟剤とかの強い匂い苦手の人にとってもよかったです。
ゆらゆら揺れる椅子に、ハンモック、ヨギボーです。テントの中には……
ヨギボーがいました。嬉しいね。
本棚のところにはリラックスするにはどうすればいいのか〜みたいなことが書いてある本とか、石積み用の石が置いてありました。集中して積んでいたら結構時間がたつし気が紛らわされるかもしれません。(崩しちゃったのですが、そこそこ高く積み上がってました。しかも棚の上で……)
さてこの部屋、実は土足禁です。入り口で脱いで近くの靴入れに入れることになっています。確かにこうすれば雨の日でも床に寝っ転がれる。カーペットも敷いてあって、毛が長いものだったのでふわふわです。
このあと私は10分くらいテーブルのところで単語帳を読みつつ、そのあとヨギボーに移動して寝てました。何気人生初めて。そのレビューは置いといて、学内で結構本気で寝られることに驚きました。
人が気にならないかどうか
いろんな方がきます。今回は男性が多かったです。常連さんなのか手慣れた様子でした。ハンモックに一目散に寝に行ったり、奥の方のヨギボーで寝たり、テントに入って行ったり。各々のフィールドを開拓してました。
案外気にならないです。いびきかいて寝てる人もいましたけど、案外気にならない。(私が無頓着なだけかもしれません)そこに人がいるけれど、ほどほどの距離感を保っている、という感じでしょうか。会話NGではないと思うので話してもいいでしょうけど、(友達とくれば話しながらリラックスできそうでもある)結構個人タイムって感じ。時間がゆっくり進んでいく。
眠い時に来るとすぐに寝ついてしまう。なまじ前日朝まで起きていたので、ヨギボーに横たわったらストンと……
図書館との違い
何が違いますかと言われたら、まあ図書館ではないですってことなんですけれども、そういうことじゃなくてね。そのリラックス環境としての違いをば……
明確の違いとしては「人」を感じます。狭いのもあってそこに人がいるなという気がします。これは人を選ぶかもしれない。私自身も結構気を遣って人との間隔をそこそこ保ちたいな〜みたいになりがちで「まあ寝てしまえばこっちのもん」と寝てしまったのですが、苦手な人は苦手な環境かもしれない。でもむしろ一度行ってほしい。思ったよりも他人は自分に干渉してこないし、こっちも干渉しなくていいので、自分世界をそこで保ちながら柔らかいもの、温かいものに触れてリラックスできます。
リラックスできるというのが一番かもしれない。図書館は結構硬いというか、椅子・机という硬いものを想定しがちですが、こっちは布・クッションといった具合にふわふわしてます。(私個人としては図書館も好き勝手に本読んだりPC触ったり寝たりなんなりしてもいいんだよってことを推したいですが。)とにかくまともな倫理観(この場合道徳を弁えているというべきか?)持っていれば他人に攻撃なんてしませんでしょうし、ここにいる時点でそんな気もなくなっちゃうかと。
ぜひ時間があれば——あるいは時間がなくて精神的に余裕がない時こそ——行くといいとですよ。春日エリアウェルビーイングルーム。そのほか図書館情報学図書館とか、メディアユニオン、あるいはスキャンアンドゴーとかに訪れてくれたら春日地区の人としては嬉しいです。
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