488杯目:キンコン西野氏のエンタメは、全てにおいて24時間テレビを超越している!!
YouTubeチャンネル『西野亮廣エンタメ研究所ラジオ』で、昨日ライブ配信がありました。
タイトルは『キンコン西野が24時間テレビのランナーをしたら…』
自分がさらに西野亮廣さんのファンになり、さらに西野亮廣さんの言葉に説得力を感じたきっかけになったエピソードを話してくれた、自分にとっては神回⁉︎のライブ放送でした。
24時間テレビのランナー…すなわち日本テレビが毎年8月に放送しているチャリティー番組の中の目玉コーナーを指しています。
ライブ放送の中では、もし西野亮廣さんが24時間テレビのランナーをしたら、『足が速いためにお昼過ぎには帰ってきてしまって、🎶負けないで🎶感がない』の結論で西野亮廣さんの話は終わり(笑笑)
24時間テレビのランナーは、苦しくても諦めずヘトヘトになりながらも走り続け、最後が感動のゴール!そしてそれを見た視聴者さんも感動して、自分も頑張ろう!という気持ちになる、それはそれで良いコーナーかと思います。
しかし、イヤらしい話をすると、ギリギリまで頑張ってるランナー目線で掘って考えると、多くのギャラが出ていて(真実は分かりませんが)多くの人の注目を浴びて、身体のケアなど万全のスタッフ態勢で、これを成し遂げると他の番組にも呼ばれたり、24時間テレビのランナーという肩書きもつくというメリットもあります。
もちろん、あれをやり遂げるということは並大抵のことではないと思いますが、頑張ればそのような大きなメリットもあるわけです。
そこで西野亮廣さんの話に戻すと、はれのひ被害に遭われた新成人を励ます目的で、SHOWROOMという配信サービスを使って100kmマラソン。
24時間テレビのランナーも、西野亮廣さんのこのマラソンも100kmを走るという意味では苦しさや負担は同じかと思います。
西野亮廣さんの運動能力は置いといて…。
そして、それのさらに5年前…
東京都で勾配のきつい坂、豊島区の『のぞき坂』を一気に自転車で駆け上がればE.T.のラストシーンのように空を飛べるのではないか?
しかし、それには長い助走が必要だと650km先の大阪からママチャリで助走を付けて飛ぶ!という『E.T.チャレンジ』という企画がニコ生で配信され、現在でもYouTubeチャンネル『毎週キングコング』で観る事が出来ます。
全18回に渡っての動画ですが、下手なドキュメンタリー番組よりメチャクチャ感動します。
そして最後の、ここまでの頑張りは何だったの?と思う残尿感に、今まで感じたことのないエンタメを感じました。
これぞ西野亮廣エンタメ!!!
話を最初に戻して、西野亮廣さんの凄さはここからです。
24時間テレビのランナーは、日本テレビの高視聴率番組です。
ということは、次の日から一気に世界が変わるほど多くの人に自分を知ってもらうことができます。
西野亮廣さんの100キロマラソンはSHOWROOMという配信サービスのみ。
E.T.チャレンジはニコニコ動画での配信。
どちらも地上波の日本テレビの高視聴率の中でのに比べると、西野亮廣さんのチャレンジは知れた数でしょう。
それが5年前と7年前なのですから、現在と比べ物にならないくらいの認知であったことも想像できます。
そう考えると、24時間テレビのランナーに比べて、労力は一緒またはそれ以上なのに、やっていることを認知してもらうための仕事としてはコスパ悪すぎ。
そしてギャラ…西野亮廣さんは0か少し!?
コスパ悪すぎ。
身体を含めたサポート態勢…E.T.チャレンジなんてカメラマンも自分だし、たった1人でのチャレンジなのでコスパ悪すぎ。
何が言いたいかというと、24時間テレビのランナーのメリットというものが一切ないのに、24時間テレビのランナーと同じこと又はそれ以上の努力ができてしまうというのが西野亮廣さんの異次元のすごさ。
それが今、西野亮廣さんの『君はキンコン西野より努力しているか?』と言う言葉に重さを感じています。
『努力している!』と言える人は、これらの動画を観てから、この質問には答えた方が良いです。
そして、エンタメを通して、世界中の人々を笑顔にしたい!上を向かせてあげたい!と言う言葉に大説得力があり、さらに西野亮廣ファンになりました。
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