937杯目:相棒シーズン最終章!?スタート
『相棒21』の第1回放送が終わった。
リアルタイムでは観られなかったけど、その夜家に戻ってからTVerで観た。
便利な世の中になったものですねー。
ビデオ予約録画していなくてもテレビアンテナが立っていなくても観られるんですから。
『相棒21』のウリはもちろん亀山薫の復活。
そう水谷豊さんと寺脇康文さんコンビの復活です。
相棒ファンとしては14年ぶりのコンビ復活に歓喜でしょうけど、50年来の水谷豊ファンの自分としては違う意味で感慨深いです。
今から約30年ちょっと前、当時水谷豊さん主演の『刑事貴族2』の途中から刑事としてレギュラー出演し始まったのが寺脇康文さんでした。
自分はこの時、初めて寺脇康文さんのという役者を知りました。
何やらプロフィールを見てみると、水谷豊さんに憧れて役者になったとか書かれていました。
寺脇康文さんは、憧れの水谷豊さんとの共演だからなのか画面上からもイキイキとした演技が伝わってきていました。
そうこうしているうちに、番組途中から加わった寺脇康文さんでしたが、段々水谷豊さんとの絡みやコンビを組んで捜査する場面が多くなってきたと当時思ったものでした。
その間も刑事の異動や新任刑事など役者さんの入れ替えがありますが、そのあとすぐの続編で刑事貴族シリーズ最後になる『刑事貴族3』の最終話まで寺脇康文さんが出演されていたことからも、視聴者の反響も良かったのではないかと思います。
なので自分にとって、
右京さん ー 亀山くん コンビと同じくらい、いやそれ以上に
本城さん ー 亮 コンビは大きく印象が残っているのです。
それから8年後、日テレからテレ朝に局が変わり、当時各局で放送されていた単発2時間ドラマ枠ではありましたが、水谷豊ー寺脇康文コンビ復活はとても嬉しかったのを思い出します。
単発2時間ドラマ枠で3回放送されて好評だったので、そのまま連続ドラマになったので、現在は『相棒プレシーズン1』と呼ばれている第1回放送を観た時、『本城さん ー 亮』コンビの復活を勝手に期待していた自分にとって、放送が始まって10分で驚愕するほどのキャラ変に戸惑いましたが…水谷豊さんのf^_^;)
それが今では水谷豊さんの代名詞にもなっている『杉下右京』キャラ…
そんないろいろな思いを馳せながら観た第1回目の『相棒21』でした。
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